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2010年4月29日 (木)

笠沙恵比寿

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 You-enてっどさんと加世田駅跡のバスターミナルで合流して「蘇る南薩鉄道の記憶」展が行われている笠沙恵比寿に向かいました。大型連休初日の今日は快晴の行楽日和。空の青、草木の緑、そして海の青さがさんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びて、ひときわ輝いて見えました。加世田から笠沙恵比寿のある野間池までは、おだやかな大浦までの道を過ぎるとリアス式海岸に沿った難所となります。道路改良により、立派な道路にはなっていますが、まだ旧道のままの部分もあり、こんなところを加世田・野間池間の大型路線バスが通るのかとびっくりします。写真のような風景を眼下に見下ろしながら笠沙恵比寿への道をたどりました。

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 笠沙恵比寿です。野間池は天然の地形を利用した港。入り江のほとりに三方を海に囲まれる形で笠沙恵比寿はあります。この時、潮がかなり引いていましたが、満潮となると海に浮かんでいるように見えます。笠沙恵比寿のキャッチフレーズは「海を学ぶ、海に遊ぶ、海の冒険館」。まさに海の冒険館にふさわしい立地です。笠沙恵比寿とともに日本的な漁港の風景も楽しみたいものです。

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 駐車場側から見た笠沙恵比寿です。この建物はあのJR九州の車両などをデザインされている水戸岡鋭治さんの設計です。多様性を重視する水戸岡さんらしく、ここに何があるんだろうという期待感を持たせる構成になっています。洗練されたデザインは、周りの自然のクリアな色彩に映えて、とても美しく見えます。

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 笠沙恵比寿の玄関アプローチです。シックな色合いとはっきりした原色に近い色の組み合わせはJR九州の車両デザインを見るようです。この辺りは、急峻で、山がそのまま海に落ち込むような地形になっています。そのため、山の斜面に家や畑があります。土地を拓くときに出た石が石垣としてそのまま利用され、この地の風景を特徴づけているのですが、笠沙恵比寿の外観にもそんな地域性がしっかり表現されています。

 さて、この入り口を入って「蘇る南薩鉄道の記憶」展へと進みましょう。

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