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2010年5月 5日 (水)

水戸岡さんのデザインがトイレにも

 黄金週間も今日で終わりました。遠出は全くできませんでしたが、近場で楽しむことができ、なかなかに充実した日々でありました。今日は、昨日出した線路をそのままにしていましたので、いくつか棚から取り出して、運転を楽しんでみました。その中で一番癒されたのが、9600が牽く貨物列車。小さな動輪をちょこまかちょこまか動かしながら、それでもゆっくりと進む姿は、古き良き時代の国鉄ローカル線を思い起こさせてくれます。お座敷運転で、周りの風景は想像で… といったところですが、レイアウトの中を走らせてみたいなあと夢はふくらみます。

 連休中、夕方は鹿児島の自宅へ毎日のように帰っていたのですが、砂の祭典による渋滞を心配して、ちょっと距離はありますが、旧南薩線沿いのコースで帰りました。阿多から伊作までは旧南薩線跡を道路に転用した区間を走ります。直線が続く区間でしたので、道路も快適そのもの。途中、2カ所一旦停止の場所がありますが、それ以外はノンストップで走り抜けることができます。車で走って気づくのは、途中にある勾配区間が意外と急なこと。DCならともかく、蒸気機関車時代は短い勾配ですが、結構大変だったのではないでしょうか。

Dsc_0014  さて、いきなりトイレの登場です。鉄道好きな人は、このトイレに入ると「おやっ」と思うはず。JR九州の車両に使われている柄風のタイルが、トイレを楽しい空間にしています。ここは、笠沙恵比寿の博物館の中にあるトイレ。水戸岡さんがデザインした笠沙恵比寿ですが、こんなところにも「らしさ」が作り込まれています。

 家内が、ここのテーブルや椅子は素敵!と見入っていました。レストランにしても展示室にしても、そこらにある椅子とは違います。車両のテーブルや椅子にも拘る水戸岡さんらしく、笠沙恵比寿の椅子やテーブルも洗練されたセンスを感じることができます。

 笠沙恵比寿はそのような意味からもあちこちにJR九州をはじめとする水戸岡さんの鉄道デザインとの共通項を見つけることができる、鉄道ファンにとって楽しめる場所のようです。

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