« 東阿多駅跡に駅名標 | トップページ | 旧吉利駅界隈の猫 »

2010年5月 9日 (日)

桜島噴火

Dsc_0068

 昼過ぎ、薩摩半島を横断して鹿児島市内へやってきました。桜島はこんな具合になっていました。鹿児島の人には驚く光景ではありませんが、初めて見た人はびっくりですね。まるで火砕流が起こっているようです。

 現在、活発に噴火しているのは昭和火口と呼ばれる火口。鹿児島市内から見ると裏側の頂上付近斜面になります。折からの南東風に流されて、裏側から桜島を包み込むようにして鹿児島市内を噴煙が襲っています。この状態で降灰に見舞われるといわゆる「ドカ灰」状態になり、車はヘッドライトを付けて走らなければ互いの存在をアピールできなくなります。もちろん人は灰よけの傘が必要です。もっとも、こんな灰の中を無理して出歩くことはありませんが、歩かなければならない人たちも多数います。

 この向きだと日豊線が灰まみれです。灰と雨が一緒に降ろうものなら、「灰雨」といって、液体サウンドペーパー状態。車のフロントガラスはワイパーされることで傷つき、電車もパンタグラフのシューが架線との間に付着した液体サウンドペーパーで削られて大変。

 昭和火口はほんの少しの火山ガスを噴出するだけの山の斜面だったのですが、こんな大規模に火山活動を始めるとは思ってもいませんでした。世代交代なのでしょうか、これまで頑張ってきたのは南岳の火口だったのです。

|

« 東阿多駅跡に駅名標 | トップページ | 旧吉利駅界隈の猫 »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 桜島噴火:

« 東阿多駅跡に駅名標 | トップページ | 旧吉利駅界隈の猫 »