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2010年6月22日 (火)

C5557号機のこと

職場の職員用PCにソフトのインストールなどを行うとのことで対応。それが退庁後に時間設定されていたので、作業が終わるまでひたすら待つことになりました。お陰で、先日購入した新書を半分読むことができました。しかし、おなかはぺこぺこ。帰り着いたときには10時を回っていました。

Models IMONから87分の1サイズ12㎜ゲージのC5557が発売になりました。昨年末には吉松駅に保存されているC5552が発売。南九州ゆかりのC55が特定機番にてファインスケールで模型化されたことは興味津々。オーナー井門義博氏のブログでも昨日紹介されていました。16番ではがに股になっていしまい、いまひとつ実車のイメージが表現されていないのですが、同社が推進する87分の1、12㎜ゲージは実車のイメージがそのままです。国鉄型の狭軌感は実車のイメージを表現する上でとても重要なファクターです。Models IMONのファインスケールはいいなあと思いますが、とても手が出ません。でも、南九州ゆかりの蒸機が1両ぐらい欲しいなとも思います。

さて、C5557号機ですが、昭和50年3月23日にC57175号機とともに日豊線のさよなら列車を牽引しました。私もこの列車に乗りました。国鉄時代の現役蒸機として最後の乗車となりました。宮崎到着後、宮崎機関区で勢いよく安全弁から蒸気を噴き出している様子が私が見た最後の印象的な生きた姿となりました。この日のうちにC57175を宮崎に残し、単機で12系を回送しながら鹿児島へ戻っています。その後、鹿児島機関区の扇状庫に長い間置かれていたことを記憶しています。最後に見たのは鹿児島工場の留置線に入っている姿でした。

井門氏のブログによると、出水に保存目的で保管されていたC57117号機とC6118号機が盗難による荒廃で解体され、同じく同地に保存予定だったC5557号機も同様の理由で解体されたとあります。もし、この3両が保存されていたとしたら、南九州の代表的な美しい機関車を保存した素晴らしい場所になったに違いありません。返す返すも残念でなりません。

HPだったか書籍だったかはっきりしないのですが、出水で荒廃しきった蒸機の姿を見て、何ともいえない気持ちになったことがあります。その主があのC57117号機であったりC6118号機であったりしたということはさらに大きなショックです。

C5557号機とともにさよなら列車を牽引したC57175号機は今でも宮崎市内に保存されています。北九州にいた頃から美しいカマとして有名だったC5557は当然保存されるべき第一候補だったと思うのですが、解体されてしまったことは本当に残念です。

私の鉄道には、C55に57号機のプレートが、C57に117号機のプレートが付けられ、在籍しています。C55は古いアダチ製のカマ、C57は天賞堂プラ製のカマ。やはり複数あるナンバープレートからなじみのある番号を選んでしまいますね。

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