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2010年7月19日 (月)

南薩線沿線は黄金色に

最近、あの空砲がまた鳴り始めました。以前と違うのは夜中にはならないということ。安眠妨害にはなりませんが、散歩していていきなり鳴ると心臓が止まるかと思うくらいびっくりします。

春に一斉に田植えを行った田が青々と育ち、そして今穂がふくらみつつあります。早いですね。台風の通り道となる南九州では、その気候を生かし早期米を台風前に収穫するのが先人からの知恵です。

あの空砲は、どうやらふくらみつつある穂を野鳥から守るためのもののようです。

鹿児島交通線跡の広域農道を南多夫施から北多夫施へ進むと、途中で堀川を越えます。たいそう立派な橋梁になり、南薩線時代よりかなり高い位置で越えることになります。そこから見える農道を中心に左右そして奥へと広がる広大な田んぼの見事なこと。この風景は南薩線現役時代と変わっていません。

食糧危機が叫ばれています。日本の食料の自給率は… と農水省が言っていますが、今、「日本は全世界第5位の農業大国である」という新書が出ています。先日、朝のラジオ番組でも紹介されました。現在、農水省が明らかにしているデータはカロリーベースで計算しているのだとか。これは実態を表していないと…。どうも外国に弱い日本。外国に都合の良いデータ処理がなされているのではと心配になります。

写真は金峰山を望む、南薩線掲示板ではおなじみのHVCCさんお気に入りの場所で撮った1枚です。撮影は昨日です。軽ワゴン車が走っているところが南薩線跡の広域農道。この水路に架かる鉄橋については、農道工事によってその造りがあらわになった橋台、そして取り外された橋桁が先日掲示板にHVCCさんから投稿され、興味深く拝見しました。

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コメント

南九州も梅雨明けで、暑い毎日だと思います。
画像を拝見し、定番の箇所にも、季節の風情を感じているところです。

投稿: hvcc | 2010年7月21日 (水) 21時33分

日々、様子が変わる田んぼに農地も生きているという実感を感じているところです。既に稲刈りが終わった田んぼも周辺には出てきました。ここ1~2週間で周辺の景色も大いに変わるだろうと思われます。

投稿: Nakachan | 2010年7月24日 (土) 21時50分

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