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2010年7月26日 (月)

となりのトトロ12回目の放送

23日の夜、宮崎駿監督の「となりのトトロ」が放送されました。20年以上前の作品ですが、いまだ色褪せませんね。子どもにいつでも見せてあげられるようにとビデオを購入し、BGMのように流していた頃を懐かしく思います。まだDVD普及前のことです。

1989年、第1回目のテレビ放送を皮切りに23日の放送が12回目だったそうです。今回を含め、そのうち10回が視聴率20パーセント越えと伝えられていました。もちろん20パーセントに達しなかった回も20パーセントに迫る数値です。

これだけの視聴率を20年間維持し続ける要因は何なのでしょう。

日本の豊かな古里の風景、そして古里で暮らす人々の姿が生き生きと描かれ、日本人が得意とするアニミズムの世界がトトロをはじめとする不思議な生き物たちによって象徴的に描かれているからでしょうか。

さつきやめい、かんたの言動は古き時代の子どもたちの様子を見事に表現しており、大人たちも自分たちが過ごしてきた懐かしい幼年時代に戻ることができます。

細部にこだわった絵づくり、場面づくり、人の生き様…。

何度見ても、また新しい発見があります。おや、こんな細かいところまで表現している!と

20年を経てなお20パーセントの視聴率を得ているのは、根強いリピーターがいることを表しています。何度見ても飽きない、自分の故郷を訪れるような気持ちで見ているのかもしれませんね。

「となりのトトロ」は日本の貴重な文化遺産だと思います。ちょっと大げさかもしれませんが、いろいろな意味で日本のもつ本来のよさが作品全体を通して表現されていると思います。

行方不明になって見つかっためいですが、池に落ちたのでは?という一件からあと、めいの影が描かれていないとうちの息子たちが言っていました。まだ確かめていないのですが、もしそうだとすると、奥の深さがさらに増すような気がします。

さて、先日集落の道ばたでお巡りさんを見つけました。立派な屋根付き。毎日、雨の日も風の日も交通安全のために立哨を続けているようです。この手作り感がたまりません。集落の人たちの交通安全への願いと温かさが伝わってくるようです。

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