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2010年8月22日 (日)

海底歩道

小旅行で北九州に行ってきました。これからぼちぼちその時のことを紹介いたします。

まずは,初めての体験としての徒歩での海峡越え,というか海峡もぐり。

九州の北端でレンタルサイクルを借りました。本拠地ではなくEF301が保存されている公園に設置された出張所のようなところ。おじさんが一人で番をしていました。工事現場の詰め所のような小屋から出された自転車は台数はそう多くなく,何とか家族の分の必要台数を調達することができました。ここのメリットは,駐車場が無料。門司港レトロ付近の駐車場は全て有料です。

自転車には電動アシストが付いており,快適なサイクリングを楽しめるようになっていました。しかし,始業点検よろしく空気圧をチェックすると1台の自転車以外はどれも空気圧不足。おじさんから空気入れを借りて適正な空気圧まで昇圧。

おじさん,500円で貸し出すのですからちゃんと管理しといてねという感じ。文句を言ってもつまらないことですので,ここのところは穏やかに納めておくことにします。

関門海峡の急な潮流を目の当たりにしながら進むと,すぐに関門人道トンネルの入り口に差し掛かりました。

行き当たりばったりの適当な旅。相談する間もなくすぐに本州に渡ることに決定。

人道トンネル入り口には建物があり,ここからエレベーターでトンネルがある位置まで降りていきます。エレベーターは2基。押すことが条件ですが,自転車もバイクも通行可能です。エレベーターは大型で,前進で入るとそのまま向かい側の扉が開き,そのまま前進で降りることができます。

エレベータを降りるとホールがあり,そこから下関へつながるトンネルが延びています。

Dsc_0132

床に書かれた下関の文字が旅人の興味・関心をくすぐります。人道トンネルの入り口は海峡のすぐ横にありますから,このトンネルを進むとすぐに海の下となります。観光目的での踏破はもちろんのこと地元の人がウォーキングをしていたりジョギングをしていたりとなかなかの活用状況のようです。それにしても,県境を跨いでのウォーキングやジョギングだけでも興味をひきますが,海底で!というのがすごいです。

トンネルは真ん中が水平,前後はゆるい勾配となっています。また,トンネルの構造は下の写真にあるように国道との一体構造。すぐ上を行く自動車の音が結構響いてきます。関門海峡は船舶の往来も多く,歩いているとき大型船が上を進んでいるかもしれません。何とも楽しい空間であります。

Dsc_0137

そしてこの空間のクライマックスは県境。ちゃんと路面に表示されています。海で隔てられた九州と本州の県境を歩いて越えられるという不思議。これは味わう価値大いにありです。

Dsc_0140

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