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2010年9月16日 (木)

C58配置

天賞堂のC58が甲種回送されてきました。関東から九州までの宅配便はコンテナ利用でしょうから、文字通り東海道・山陽線上を回送されてきたものと思われます。

天賞堂のHPに紹介されていた試作品や先に製品化された別タイプの車両を見ると、C58の特徴がよく表現されており、好ましい製品に仕上がっているとの印象を受けました。プラ製といえども天賞堂の伝統的なブラス製品の心意気は十分に盛り込まれており、価格とのバランスがとれた好製品だと思います。

到着した製品の箱を空けてみました。

Dsc_0143_2

これまでの同社の製品と同じように紙箱の中に透明な容器でがっちり挟み込まれた状態で入っています。また容器等とこすれる恐れがあるところは細かいところまで小さく切ったシートを挟み込み保護しています。

慎重に箱から出してみます。

Dsc_0146

九州型門鉄デフ装備の平底テンダーです。門鉄デフはもちろんですが、九州型ということでランボードに白線が入り、砂巻き管が片方に通常2つのところ3つ付いています。逆向き牽引時の暖房管が反対側のランボードにユーザー取り付けで準備してあり、煙の濃さを調べるリンゲルマン濃度計も準備されています。更にテンダーの石炭を前寄りに積載するための仕切りも九州型の特徴です。

豊富なパイピング、車輪やロッドの黒メッキ、煙室を塗り分けた落ち着いた塗装など、とても満足のいく製品です。空気作用管がC57のときは明るすぎ、実車のイメージとかけ離れていたのですが、今回の製品は実際の作用管の材質の色に近く、落ち着いて感じになっているのも評価できます。

資金に余裕があれば門鉄デフの船底テンダー機も配置し、在りし日の志布志線を再現したいところですが叶いません。

ナンバーは志布志線で最後の活躍をした277号機のナンバーが入っていましたので、それにする予定です。

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コメント

C58配備、おめでとうございます。

私も、ひと足先に同類機を配備したところです。
今から40年と少し前、自宅がある界隈を走っていたC58は、所属区の異なる「ふたつのタイプ」でした。
最寄の町にある機関区所属機は、オリジナルに近いのですが、前照灯がシールドビームになっているタイプです。
県境を越えた町にあった、かのD51三重連で有名な機関区の所属機は、前照灯はオリジナルなれど、集煙装置を取り付けて、いかにも山岳路線向きなカマでした。

もちろん、両方揃えたいのはやまやまなれど、財布の中身の関係もあり、とりあえず前述したシールドビーム換装機にした次第です。
集煙装置装備機には、Nakachanさんが入手された門デフに似た後藤デフ装備のカマも居て、当時中学~高校生の私は、それがお気に入りでしたから、ストレスは溜まるばかりです。

投稿: hvcc | 2010年9月18日 (土) 19時11分

それぞれの土地で思い入れのある機関車がいますね。やはり自分の生活に少なからず関係したものは、知らず知らずの間に脳の中に「ふるさとの安心できる風景」としてすり込まれていくのでしょうか。できたら同一形式が複数欲しいところです。駅での交換、機関庫での並び、重連運転…、実感的な情景の再現には欠かせません。

投稿: Nakachan | 2010年9月19日 (日) 08時18分

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