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2010年9月14日 (火)

南薩線沿線、吹上小学校の木造校舎(5)

ようやく待ちに待った秋がやってきました。今日の抜けの良い空、そして空全体から降りてくるような冷気、久々の感覚です。それにしても今年の夏は長かった。

昨日に引き続き、今日も仕事を終えた後に自転車こぎ。昨日40分、今日は1時間。後半はすっかり暗くなり、ライトオン走行。三日月に金星、そして等級の高い星たちが徐々に姿を現す大空の下、気持ちよく走ります。

先日行われた健康診断の結果が送られてきました。恐る恐る見てみると、すべての数値に渡って所見なし。すべてが正常範囲内に収まりめでたしめでたし。この自転車こぎの成果もあるに違いなしと、期待を込めて自分なりに勝手に解釈してみます。

メールを開いてみると、模型店からC58を発送したという知らせ。地元志布志線で活躍していた門デフ平底テンダー仕様を予約していました。それにしても今回も同一形式におけるバリエーションが半端ではありませんね。懐具合が豊かであれば食指が動く仕様が多くありますが、1両で精一杯。

さて、南薩線沿線、吹上小学校の木造校舎5回目です。

教室から校庭へ直接出る扉から中を覗いてみましょう。

Dsc_0079

廊下から教室に入る扉です。他の木材部分も含めて、ペンキによる塗装がなされておらず木材の質感の良さがそのまま生かされています。隣の教室とのしきりが取り払われ、間にサッシの引き戸が設置されていますが、これは閉校後の活用のために教室をぶち抜いて多目的に使えるようにしたものだと思われます。

Dsc_0080

廊下との間の壁全体を見てみましょう。窓枠を含め、すべてが木製というのが今となっては贅沢な感じがします。下部にも引き戸があるのは南国の暑さを克服するための仕様でしょうか。中央の窓の両側に掲示板が設置されています。これは窓を潰して設置されたものではなく、先般アップした廊下の写真と比べると分かるのですが、窓はなくもともと壁だった部分です。私が通った小学校は既に鉄筋コンクリートの建物でしたが、廊下とのしきりには黒板が設置され、その上下に引き戸の窓があったように記憶しています。この木造校舎とは仕様が異なりますが、部分的には共通項があるように思います。

Dsc_0082

黒板です。下が前に出るような形で傾斜しています。これは現在の学校の黒板と異なるところです。このような形は教師にとっては書きやすいのかもしれません。また、現在の学校の黒板は窓からの光の反射を最小限にするために円弧状になっています。しかし、この黒板は素朴な平板状です。掲示物がほとんど残っていないのが残念ですが、奥の上の方に1枚の掲示物が見えます。校歌でしょうか、何でしょうか、興味がわきます。

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