国鉄指宿枕崎線
今朝、官舎の前の水路に再びコウノトリが舞い降りていました。用務を済ませ、再び撮影しようと思いましたら既に姿がありませんでした。足に識別用のリングが装着されています。一緒にアオサギもいたのですが、アオサギは人里にたくさんいる割には警戒心が強く、人の気配を感じるとすぐに飛び去ってしまいます。しかし、コウノトリは悠然としており、人の気配に動じることがありません。同じ鳥なのに警戒心がずいぶん違うものです。
市の行事を終え、夕方鹿児島市内の書店へ。鉄道関係2冊と新書を一冊、それにウェザリングマスターを買ってきました。
書店に向かう途中で「国鉄」を見つけました。これまで何度も通っているところなのですが、今回初めて気づきました。跨線橋の銘板です。どっこい生きてます国鉄といった感じです。道路自体は地平部分から坂道を上りながら線路をまたぐ形で、地平部分からの始まりが跨線橋のような感覚を持ちます。しかし、あくまでもスロープ部分は道路の扱いのようで橋になっている部分の始まりに律儀に銘板が取り付けられていました。
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