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2010年11月24日 (水)

運良くご婦人が登場

車を運転しながらラジオを聞いていますと、女性アナウンサーが二人でN700系と800系のことを話題にしています。「みずほ」とか「さくら」は列車愛称として理解できてもこの700とか800とかいう数字は何だろうと。一人のアナウンサーが詳しい人に聞いたところ電車の型番だということが分かったと説明しています。

鉄道のことが話題になること自体嬉しいことですね。こうして鉄道のおもしろさ、奥深さが次第に分かってくると鉄子さんになっていくのでしょうか。

昨日、指宿枕崎線の薩摩板敷駅を訪れたことはお伝えしました。列車はしばらくやって来ない時間帯だったのですが、ご婦人が現れました。まさか次の列車を悠長に待つのではないよなといらぬ心配をしたものの、どうやら時刻を調べに来たようです。確かめるように指で押さえながら確認をしていました。

何にもない駅に素晴らしい被写体?が運良くやってきてくれました。直接レンズを向けるのも失礼なので、ホーム状況確認用のミラーに映った様子をとらえてみました。ひずんだ光景が味わいを増してくれたように思います。

Dsc_0306

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コメント

イイ、いいですねぇ~、管理人様の鉄道に対する愛情とセンス抜群の感性で切り撮られたフォトグラフ。気の効いたコピーを入れたポスターにして博多以東の主要駅や東海道・山陽新幹線列車に掲げるべき『傑作』写真。JR九州の社長さ~ん!韓国高速鉄道との連携強化も結構ですが貴方が所轄する忘却路線に宝物ですよ~、オセロな玉手箱特急よりも最果て旅情ですよ~。いやァ~、我を忘れてしまう程に久々の感動フォト。管理人様、有難うございます。『詩情に満ちた最果てへ、指宿枕崎線。』なんて拙いコピーが浮かぶ位に素敵な作品です。欲を言えばツートンカラー「キハ20(単行)」が遠ざかる、赤いテールを残しながら、。タラコ色でも案外イイかも知れません。余談ですが現存するキハ40系、タラコ色復活は叶ぬ夢でしょうか・・まさかキハ40系列が「懐古」の対象となろうとは、・・。

投稿: 夢幻鉄道 | 2010年11月26日 (金) 21時53分

薄暗くなってきましたし、何にもない駅で列車もこないのでここまで来るのはよそうかなと思ったのです。一目見てから帰ることにしようと決め、カメラ片手にぶらぶらしていたところ、道路を歩いてくるご婦人に気づきました。鉄道と絡めて踏切を渡るところを描写できるぞとフレーミングしていると踏切は渡らずにホームに上がってくるではありませんか。そんな偶然によりこのような光景を目にすることができました。
鉄道写真、今はそれを撮影する行為を「撮り鉄」というのだそうですが、物事を類型的にとらえモノカルチャー的に一つの言葉でくくってしまうことにどうも抵抗を感じます。かのご婦人も心の中で「いやだわ、こんなところにも撮り鉄がいる」なんてつぶやいていたかもしれません。
鉄道の何を撮ればよいのだろうとよく頭を悩まします。鉄道を撮ることの意味が分からなくなることがあるのです。車両の写真は雑誌やインターネット上に豊富にあります。似たような写真をあえて自分で撮りに行く必要があるのだろうか。情報の少ない昔であれば自分で出向いて記録してくるしかありませんが…。
最近、少し答えが見つかりつつあるような気がします。自分が鉄道に魅力を感じている言葉にできる、あるいは言葉にできない部分を写真で表現するのだろうかと。目で見えた光景ではなく心に映った光景を自分の手で残したい。自分の心は自分のものですので自分しか表現し得るものはいません。ならば自分の足で撮影にでかける必要性が生まれてくると。

投稿: Nakachan | 2010年11月27日 (土) 07時03分

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