DD1201
今日は12月14日。室蘭本線で最後の蒸気機関車牽引の旅客列車が運転された日。1975年室蘭・岩見沢間C57135号機牽引の225列車。もうあれから35年の月日がたつのですね。
先日、加世田のバスターミナルを訪れた際に撮ったDD1201の写真です。C12の後継機ということで1200という数字が振られているようです。DD1200は2両在籍していましたが晩年はDD1202のみが稼働し、DD1201は庫の中でずっと休んでいました。
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コメント
DD1201の最新画像、ありがとうございます。
とりわけ、下半身の画像(失礼!!)、興味深く拝見しました。
南鉄のDD12は、当地に近い町(瀬戸内沿岸)にある工場で製造されており、それを知った初訪問時以来、親近感を覚えています。
サイズとしては、全長が旧国鉄のDD13よりも気持ち短く、同DD11よりも少し長めと思いますが…。
気になるエンジン関係は、ディーゼルカー用のDMH17に過給機(早い話ターボです)を取り付けたS型を2基搭載し、南鉄のSLを淘汰するには充分なパワーを持っていましたが、登場時期が少し遅かったことは悔やまれますね。
投稿: hvcc | 2010年12月15日 (水) 19時20分
フォローありがとうございます。出身地がお近くだとは知りませんでした。現役機の場合は足回りにはあまり近づくことができませんが、保存機となるとじっくり観察でき、構造を直に見ることができるところがよいところ。やはり現物が残っているというのは貴重です。
投稿: Nakachan | 2010年12月15日 (水) 23時47分