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2010年12月 6日 (月)

低床電車ユートラムⅠ全面広告解禁

今朝の新聞に鹿児島市電の低床電車1000形の全面広告を解禁したという記事が載っていました。愛称ユートラムⅠ。これまで低床電車以外の車両については全面広告を実施し、賑やかな様相を呈していました。しかし、最近は交通局オリジナルの電車が増え、これはこれでファンとしては嬉しいことなのですが、広告収入の減少は交通局の経営にとって大きな痛手となっていました。

不況は町をゆく電車の姿も変えていました。そこで少しでも収入増につながればという期待を込めて、全面広告解禁となったようです。

写真を見ると1015のようです。黄色を基調とした塗色を見慣れた目には、新鮮に映ります。全面広告とはいえ、けばけばしくうるさいデザインではなく、電車のデザインを考慮した好ましいものです。白とブルーの直線的な塗り分けはさわやかで、センスの良さを感じます。全面広告電車というより塗色の衣替えといった方がよさそうな仕様です。

塗色の違いでこれまでの1000形とはその印象がずいぶん異なりますので、広告丸出しの広告電車より返って目立ちそうです。ちなみに1年間の広告料は341万1千円。これまでの制限付きの広告料は176万4千円。新しい低床電車7000形は対象外です。

交通局では次の広告主が現れるのを待っているとのことです。第1号に続いてセンスのある広告電車の登場が待たれます。

写真はオリジナル塗装のユートラムⅠ。鹿児島駅での撮影です。

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もう一つ、新聞の記事で列車が空転して75分の遅れというものがありました。日豊線の北俣・大隅大川原間でした。宮崎発鹿児島中央行きの6753Dのようです。早朝の列車ですが、この列車の前に6927M(普通)と6001M(特急)が同区間を同方向へ通過しています。空転の原因は朝露と落葉のようです。M車全軸駆動の電車は難なく通過しても、4軸中1軸駆動のキハ40系は粘着力が弱く、空転したものと思われます。キハ40系の中には粘着力を高めるために2軸駆動に改造された車両もあると雑誌で読んだ覚えがあります。

写真は北俣・大隅大川原間に続く大隅大川原・北永野田間の勾配区間をあえぎながら登る朝のキハです。

Dsc_0028

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