寄り道写真
今日は町の文化祭。よって鉄分なしの一日。
文化祭に出向く途中、ちょっと寄り道をして風景を撮ってみました。昨日撮影したとき露出設定でマイナス補正していたのに気づかずに撮ってしまいました。これはよくやる失敗。その都度元に戻すことと撮影する前に仕業前点検のごとくひとつひとつ確認することを徹底しなければ大事なときにミスをしそうです。
プラス補正だとデータが飛んで救えない場合がありますが、マイナス補正だったので何とかなりました。RAWデータで撮影していましたのでニコンキャプチャーNXで現像処理をして見たときのイメージに近づけました。
遠くに見えるちょっとでこぼこした高い山が金峰山。その左側は吹上、日置方面です。南薩線が走っていたところですね。金峰山のちょっと左側に雲のようなものが少し立ち上がっているのが見えるでしょうか。桜島の噴煙です。空気が澄んだ日に噴火するとここからもよく見えるのです。場所によっては金峰山の山頂から煙りが上がっているように見えます。
帰りに同じところを通ってみました。潮汐の違い、太陽の位置の違い、風による波立ちなどにより、写真を撮ろうと思うような光景ではなくなっていました。
もう一枚の写真は、同じ場所からたまたま飛んできた鳥を入れて望遠で撮ってみました。トリミングしてあります。
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コメント
1996年春、初めて南薩エリアに足を踏み入れて以来、画像にある区間を通ったのは、昨年末でした。
笠沙恵比寿での写真展示打ち合わせで、どうせ行くなら未知のルートを…と、枕崎から坊津経由で笠沙恵比寿を訪問し、帰りに通ったのが、画像にある区間だったというわけです。
薩摩半島は、吹上浜に見られる長大な遠浅の砂浜、坊津~笠沙のような岩場と、変化に富んでおり、観光ルートとしては、鹿児島市内から遠いのが、何故か悔しく思えてなりません。
投稿: hvcc | 2010年12月 6日 (月) 21時58分
枕崎から坊にかけてはトンネルができるなど道路改良が進んでいますが、それから先、野間池にかけては旧態依然の道路で一般の観光客が訪れるにはインフラの整備が進んでいません。観光バスが走れるような区間ではありませんが、それだけに昔ながらの素晴らしい風景が広がっていると言えます。鹿児島の秘境と言える当地、是非多くの方々に味わって欲しいと思います。
投稿: Nakachan | 2010年12月 6日 (月) 23時03分