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2011年2月27日 (日)

駅前商店外板更新

三寒四温を繰り返しながら確実に春本番に向かっているようです。先日はウグイスの初鳴きを聞き、モンシロチョウの飛翔も確認できました。今日は午後から雨となり、道路に飛び出してくるカエルたちを踏んづけないように車を走らせるのに苦労しました。

鉄道誌を見ていましたら鹿児島総合車両所が総合車両所としての機能を終えたことが載っていました。全般検査や車両製作などは小倉工場に集約され、業務が大幅に縮小して車両修繕などが主な仕事になるとのことです。また、485系の後継となる787系などの特急形電車は鹿児島には配置されず、大分からの送り込み運用となる模様で、車両所としては重ねて寂しくなることになりました。

かつての南薩線吉利駅前で営業を続ける駅前商店。木造2階建て、店の部分と母屋の部分が分離した趣のある姿をしています。このほど外板の更新工事がなされたようです。ブリキ板などではなくきちんと他の部分と同じ素材で補修されたのは嬉しいことです。一方、永吉駅前の商店は営業をやめ、店舗部分は住宅として改装されたことはご存じの通りです。このたびの永吉駅跡の整備事業で駅前商店の前にあった駅前広場は新しいアスファルトで固められ、数台分の駐車スペースのラインが既に入れられています。

写真は吉利駅前商店のビフォー、アフター。

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コメント

九州新幹線開業に伴なう、鹿児島エリアにおける在来線の業務減少、ある程度予測されたとはいえ、鹿児島本線、日豊本線の電化以来かも知れませんね。

吉利の駅前商店、私も訪問の都度立ち寄っています。
1950年代から、店を切り盛りされている女性店主も高齢化されてるようですから、今後が気にかかります。

投稿: hvcc | 2011年2月28日 (月) 20時50分

管理人様やhvcc様の如く『南薩鉄道』に対する深い見識や幅広い視点を持たず、ただ熱情だけで今日に到る者がコメントするのは如何なモノかと思いましたが。次々と失われるナンサツの遺構・情景にあって吉利の(旧)駅前商店は貴重な宝であると共に大切な1軒。時折訪ねた際に缶ジュースを買う位しか出来ませんがオバちゃんから聞くナンサツ話しは通貨では買えない原典。新幹線の真新しい車輛よりも遥かに心地良くて染み入る鉄分を頂けます。何時までも存在して欲しい南薩の歴史的商店です。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年3月 1日 (火) 00時06分

HVCC様、夢幻鉄道様、いつもコメントありがとうございます。店をしていると近所の人とのつきあいなど人とのつながりが日常的に保てるので店を続けている旨話をされていました。今でもなかなかチャーミングな方でお若い頃はさぞかし美しい方だったのではないかと思うことです。南薩線の歴史の現役の生き証人であるとともに田舎店と温かい人情を感じる貴重な店です。

投稿: Nakachan | 2011年3月 1日 (火) 04時51分

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