« 運用を終えた485系 | トップページ | 頑張ろう »

2011年3月31日 (木)

汽罐車

今日で平成22年度が終了。無事にこの1年が終了したことに感謝したいと思います。今回の大震災の惨状を見るにつけ、何気ない日常を送れることのありがたさが身に染みます。被災された方々の一日も早い日常の回復を願ってやみません。また、今回の原発の事故、エネルギー消費社会を容認してきた私たちの社会全体の責任でもあると思っています。世界の英知を集め、収束への見通しが立てられることを祈るばかりです。

先日購入したイカロス出版の「蒸気機関車vol4」の巻頭グラフに大木茂氏の「汽罐車」と題した写真が掲載されていました。どの写真もはっとするような力をもったものばかり。鉄道写真とはなんぞやということを老若男女誰にでも理解してもらえるような味わいのある優れた写真に心打たれました。

3月3日に同名の写真集が発行されたのだそうです。早速ネットで調べ、発行元へ注文しました。巻頭グラフには本の紹介はされているのですが、値段が記載されていませんでした。1万円ほどはするのではないか。しかし、破格の3990円。しかも、発行元へ直接注文すれば24枚の高解像度写真データが24枚入ったCDが特典で付きます。

発行元は「鉄道写真集刊行委員会」となっています。ここのHPはリンク先のページも含めて必見です。

新聞(4月1日付地元新聞:このブログ当日書けなかったので翌朝書いています)にも新刊として紹介されていました。最後の方にこのように記されています。「本書のSL写真は、生き物のような息遣いやぬくもりを伝えている。『人間に一番近い機械』といわれる理由だろう。効率優先の社会の中で大事な何かを見落としてきた気分にさせられる一冊だ。」

|

« 運用を終えた485系 | トップページ | 頑張ろう »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

春休み中なれど、新年度ということで、ご多忙のことと思います。

蒸気機関車、未だに、現役当時の印象が鮮やかです。
現在運行されている、イベント用の機関車と異なり、まさに、黒、煤けた黒でした。
働く機械の逞しさ、美しさが感じられ、魅了された人も多いはず。

機関士によって、煙の出方、もちろん、勾配区間の走りなど、難しい機械であったことも確かで、投炭する機関助士との意思疎通が大切だったと聞きました。
個人的には、臨終間際のD51に触れることができ、撮影するだけでは味わえない感触は、40年近くを経た現在も、昨日のことのように残っています。

投稿: hvcc | 2011年4月 1日 (金) 19時00分

生きた蒸気機関車の美しさは、自らが鉄道趣味に没頭するきっかけになったことは間違いありません。あの圧倒的な存在感は何なのでしょう。10代半ばで現役蒸気機関車は姿を消してしまいましたが、それでも現役の蒸気機関車に触れることができたのは幸せでした。hvccさんは、存分に蒸気機関車に触れられたことと思います。模型の蒸気機関車も増備が進んでいる由、思い出の中の現役蒸気機関車はいつまでも走り続けますね。

投稿: Nakachan | 2011年4月 1日 (金) 21時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 汽罐車:

« 運用を終えた485系 | トップページ | 頑張ろう »