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2011年3月 4日 (金)

鹿児島と485系

九州新幹線鹿児島ルート全線開業まで残り1週間。今日は、新聞のテレビ欄にさようなら485系というタイトルを見つけました。鹿児島へのお目見えは鹿児島本線の昼行特急「なは」が最初だったでしょうか。新大阪(大阪?)・西鹿児島間の運転でした。当時は丸一日かけての運転。新幹線全線開業時の所要時間に比べるとまさに各駅停車のようなもの。時短は世の中の人にとってはこの上なく嬉しいものなのでしょうが、私のような人間にとっては少しでも長く乗っていたいものですから、のんびり走る列車の方が向いています。

その後は581(583)系で運転されていた3往復の「有明」がL特急化され、山陽筋で活躍していた481系が投入されたとき。後に東北新幹線開業で余剰となった東北筋の485系のユニットが古い481系のユニットを置き換えました。

日豊線の南宮崎・鹿児島電化では最初から485系の運転。運転当初はグリーン車が2両も連結された長大編成。「有明」がボンネット形の先頭車だったのに対し、こちらは200番台のおかま形。新しい485系で編成されていました。

急行列車が特急に格上げされるような形で特急列車の急行列車化が進み、今のような短編成による多頻度運転となって今日に至っています。

その485系も定期列車運転が残り1週間となりました。民営化後、485系が真っ赤になったときには本当に驚きました。ボンネットまで真っ赤になったのですから。JRバスの真っ赤はよく似合っていると思ったのですが、どうも485系の真っ赤は最後まで好きになれませんでした。

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コメント

管理人様、こんばんは。特急電車の先頭車は「こだま形」か「月光形」で覚醒し、食堂車も組み込んだ12両編成コソが『デラックスエクスプレス』だと憧れながら醸成された身には拍子抜けした末期の姿。REDの過剰なロゴマークやK&Hの無節操なカラーリングに対する違和感を払拭出来ないままのカウントダウン。それでもファインダー越しに捉えた彼らに親近感を覚えたのは国鉄特急の僅かな誇りと残り香ゆえだったのでしょうか。国鉄型車輛の全てが鹿児島から消える訳ではありませんが1つの時代が幕を降ろす寂しさを禁じえません。次はカゴシマ本線に君臨した(かつての)エース「787」のローカル特急化に慣れなければいけないですネ。3両編成が似合えばよいのですが、。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年3月 5日 (土) 20時45分

国鉄時代の残り香を知るものとしては厚化粧の彼らの姿に少々戸惑いを感じつつも一歩車内に足を踏み入れれば、そこには国鉄らしい規格生産型の整然とした車内。没個性的と言われればそれまでですが、妙に落ち着くのは昭和生まれの感性にマッチしているからでしょうか。バトンタッチする車両たちが新幹線開業と相まって多くの乗客で賑わうことを期待しています。

投稿: Nakachan | 2011年3月 6日 (日) 10時11分

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