かめまる館横の築堤のかき取り工事始まる
今日は昨日と打って変わって悪天候となりました。先日届いた14系15形の金属インレタの貼付を行ったのですが、こちらも状況は附属していたインレタと同じで、金属部分の粘着力が弱く、ベースのシートにそのままくっついてきてしまいます。一応、貼付ができない旨通販サイトへメールで連絡しておきました。どうもこれまでのインレタと違い問題ありだったようです。
続いてキハ181系に方向幕と号車札を貼付。「やくも」の出雲市ゆきとしました。方向幕などが入ると車両が俄然生き生きとしてきます。特急サボも入れたいところですが、指定席と自由席の札があるため、当時の時刻表をもとに調べておかなければなりません。分からないときは、後部2両を自由席にしようかなと思います。
夕方、旧南薩線沿線にある「かめまる館」前を通りました。新たな整備工事がどの程度進んでいるのか気になります。自転車道と橋台との間に残っていた築堤の上に小型のユンボが乗っかっており、築堤のかき取り工事が始まっていました。今日は工事は休みだったようで、静かに雨に打たれていました。今週中にはかき取りは終わるのではないかと思います。
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コメント
かめまる館付近の工事、気になります。
伊集院寄りの橋台は取り壊される運命なのでしょうか。
利便性は向上するのかも知れませんが、失われた遺構は戻らないことを考慮して欲しいと思います。
投稿: hvcc | 2011年3月 7日 (月) 06時16分
工事は通路部分のみのかき取りになる模様。伊集院寄りの橋台は貴重な遺構として残されるようです。以前のブログに現場に掲出されていた工事計画の図面を載せてあります。築堤の一部取り壊しは残念ですが、川の中の橋脚も含めて石橋の浜田橋とともに貴重な遺産として生かしていくのではないでしょうか。
投稿: Nakachan | 2011年3月 7日 (月) 07時03分
1996年春、初めて見た永吉川橋梁のどす黒い桁が忘れられません。
同年秋、歩いて線路跡を巡った際に見たのは、桁を撤去された姿でした。
伊集院寄りの橋台、何とか残るそうで、ひと安心です。
投稿: hvcc | 2011年3月 7日 (月) 21時30分