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2011年3月21日 (月)

581・583系

JTBのCan Booksに「581・583系物語」が加わりました。北は青森から南は西鹿児島まで活躍した581・583系。新幹線で青森から鹿児島まで結ばれたこの時期に発売となったのは意味深いものがありそうです。同系の歴史が時代背景とともに記され、専門的な立場から興味深い内容が盛りだくさん。

581・583系がやってくると「ゴトゴトゴトゴトゴト…」というフラット音が印象的でしたが、このことについても触れられ、12両で走っていた「有明」も一時期フラット等対策のために7両に減車して走っていたことがあったのだそうです。また、山陽・九州筋が6M6Tで東北筋が8M5Tである理由など編成についても興味深いものがありました。クハネ583は東北筋の15両化に対応して設計されているそうで、当時は15両化についても計画があったようです。

その他にも初めて知るようなことが多くあり、581・583系を知る貴重なバイブルです。

今、こうして改めて581・583系を眺めると実に魅力的な車両だったなと思います。そして、登場から40年を経て、未だに急行列車とはいえ、「きたぐに」で活躍していることは特筆に値することです。

写真は西鹿児島・上伊集院間をいく「有明」。昭和57年度のダイヤ改正で需要減のため12両からサハネ2両を抜いた10両に減車された姿です。先頭からクハネ581+モハネ583+モハネ582+モハネ583+モハネ582+サシ481+サロ581+モハネ583+モハネ582+クハネ581の編成。撮影は1983年。

583001

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

管理人様、こんばんは。日月はあいにくの曇天続きで日頃サボっていた模型(小)工作に没頭でした。今や立派な鉄模メーカーとなったT社の古いオシ24を14に改修、実車とは逆に先祖返りです。外観も内装も同じなのは好都合ですが初期製品に限って塗色が青15号。20号を上塗りしましたが14系車輛と比較してもまだ青みが深い感じ、塗装は難しい!団臨用なのでヨシとしました。さて583(581)系、思い出と思い入れの深い形式です。初めて乗った電車特急が『きりしま』クルクルで上げ下げするブラインドが珍しく何度も回しました。見る時は迫力満点、下りの『なは』が迫り来る時など怖い位の驀進ぶり。思えば九州からの運用撤退と南薩線廃止のダブルパンチは「大震災クラス」の衝撃だった様に思えます。『S43年・貨物時刻表』も欲しい書籍なので「塗装用コンプ付きエアブラシ」の購入は先送りになりそうです。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年3月22日 (火) 00時05分

せっかくの3連休でしたのに天気がいまいちでしたね。私はたまっていた仕事を片付け、残りは積ん読の本をちらほら読みながら時を過ごしました。オシ14を組み込んだ団臨はどのような設定なのでしょうか。興味があるところです。夢幻鉄道様は「きりしま」に乗られたんですね。当時、私にとってあこがれの列車。ぴかぴかの581系はそれはそれは輝いて見えたものです。1067ミリの軌間の上にのっかった車両限界ぎりぎりの車体は存在感たっぷりで新幹線よりかっこうよく見えたものです。

投稿: Nakachan | 2011年3月22日 (火) 19時23分

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