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2011年4月 3日 (日)

南薩の春

夕べは自宅で過ごし、今朝の歯磨きはバルコニーにて。先日、歯科医院にて御指導いただいた方法で念入りに。視線の先は二つの路線を交互に。歯磨き中に、まずは鹿児島中央駅に進入するN700系、次に鹿児島本線を行く415系、そしてすぐにすれ違ってやってきた717系6連。これにて今日の鉄分注入もOK。

朝方、用事を済ませるために南薩線沿線を南下。途中下車が多くなり過ぎて、用事がメインだったのか途中下車がメインだったのか分からない状態になってしまいました。いくつか写真も撮ってきましたので、今週の日誌の中で紹介していきたいと思います。

まずはプロローグとして、南薩の春をば。以前は春の田んぼにはレンゲソウが咲き誇っていたものでしたが、最近では少なくなりました。棚田の近くにレンゲソウを見つけました。こういう風景を目にすると心が落ち着きます。

どうしたらこの心の落ち着く風景を写真として切り取ることができるのでしょうか。カメラを地面近くに持っていき、ノーファインダーでえいっとシャッターを押してみました。

Dsc_0358

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コメント

レンゲで思い出すのは、You-enてっどさんが撮影された日置界隈の写真です。
その昔、養蜂が盛んだった頃、当地でも、レンゲが咲くのを多く見かけました。
今年は、春の訪れも少し遅れているようですが、桜の開花も報じられ、季節は確実に春へと移っているようですね。

投稿: hvcc | 2011年4月 4日 (月) 07時25分

レンゲソウの咲く田んぼを見るとなんだかほっとします。心の中にある田舎の原風景に心が同調するからでしょうか。最近はレンゲソウで覆われた田んぼは少なくなりましたね。

投稿: Nakachan | 2011年4月 4日 (月) 23時40分

レンゲの花はずっと咲いているようで、開花時期が非常に短く、レンゲ畑が一面美しいピンクになるのはほんの3日ぐらいでしたが、かつては何面もレンゲ畑があったので、次々に満開になって長期間咲いているように思えたものでした。

南薩沿線では日置の北側で、線路が右にカーブして集落があるところまでがレンゲ畑が最後まで比較的多く見られた場所でした。また永吉から加世田方向に降りてきて、吹上浜へと坂を登りだす手前、大きく開けた花塾里地区に区画整理が行われる前まではレンゲ畑がありました。そのほか万之瀬川の鉄橋の周辺にもびっしり咲いていた年がありました。これに対して加世田以南ではあまり見た記憶がありません。

レンゲ畑は低くカメラを構えればピンクが濃くなり大変美しいものですが、現在では腹がつかえて写真を撮って息をしないか、写真を撮らずに息をするかの二者択一となります。前者は選択できないので、どうしても撮りたければ寝転ぶ以外にはなさそうです。ファインダーを(斜め)上方から見れるアングルフアインダーなるものもありますが、なかなかこれを忘れずに持ってゆくことは難しいものです。

レンゲのピンク色は濃度がアングルによって大きく変化する以外に、光線の状況やレンズの色再現性によっても大きく影響を受けます。日没前の夕方の光で撮影すると大変深く美しい色が出そうなものですが、レンゲだけはこれが当てはまりません。レンゲのピンクにオレンジ色が重ねるととても汚く見えます。レンゲはやはり少し冷色系ですっきりとした色が美しいと思います。管理人様の写真はレンゲの美しさが良く出ているように思います。

レンゲも他の花と同様に、盛りよりも少し前で、枯れた花がまだないような時期に撮ることが必要です。レンゲを撮ろうとすれば、週末だけの撮影ではチャンスを失ってしまいがちです。3月末から4月の中旬までは、風景とくに花の開花状況の変化が著しく、家でゆっくりしたいのは山々なのですが、後悔したくないので、できるだけ頻繁に撮影に出かけるようしなければなりません。”苦しい撮影”の時期でもあります。

投稿: なんさってっとう | 2011年4月 5日 (火) 00時04分

なんさってっとう様の写真及び被写体への造詣の深さには毎回のことながら感服させれれます。私のようなお手軽撮影派には目から鱗のお話ばかりで勉強の連続です。光と色再現性のお話、本当に深いなと思いました。そこまで考え、また経験を生かして撮影されるからこそよい写真が撮れるのですよね。撮影の奥深さを感じました。被写体の状況や光の状態、そして撮影者の心の状態など様々なものが最終的に結晶化したものが作品となって形になるのだと改めて思うことでした。

投稿: Nakachan | 2011年4月 5日 (火) 22時57分

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