月と航空機のコラボレーション
午前中、バルコニーで仕事関係の本を読みました。空気も心地よく、木製の椅子に体を預けながら最後まで読み切ることができました。ここからは鹿児島中央駅に発着する九州新幹線の車両が遠望できたり、鹿児島本線をいく列車も楽しむことができたりする鉄分のあるものには嬉しい環境。485系に替わって運用に入った787系や783系が新しい風景となりました。
午後は鉄道模型チャンネルを見ました。世界遺産をモチーフにしたNゲージのレイアウトづくり。その技術の高さと感性の豊かさに脱帽。世の中にはすごい世界があるものです。
写真は先日出会った光景。大空をいく航空機を見上げ、その姿に子どものような憧れを抱くのは今でも変わりません。
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コメント
管理人様、こんばんは。『高度1万mを飛ぶジェット機』、「C62の三重連」と同じ位に心が踊る憧れの対象です。雲一つ無い天空をコックピットに座って操縦するのは他の移動手段では得られない喜びだろうと想像します。ただソレが出来る立場だとしても対空ミサイルにロックオンされるのは御免ですが、。「夕暮れ時」眩しい陽光を反射させて1スジの白直ラインを引きながら飛んでゆく輝く機影に年甲斐もなくトキメキます。しかし地上の列車はゆっくりと遠ざかって行く方が好きです、中央駅から発車する新幹線はアッと言う間に闇へと消えてしまうので。
投稿: 夢幻鉄道 | 2011年5月 2日 (月) 23時50分
先日、鹿児島中央駅の黒田踏切で信号待ち。中央駅から出てきたのは787系でした。ポイント通過の制限を受けながら大柄な車体を揺らしながら目の前をゆっくり通り過ぎていきました。一緒に乗っていた次男は「なんでこんなにゆっくりなの?」と疑問符。ポイントの速度制限など説明しながら、本線を疾走する姿もいいけれども、このような姿の方が魅力的だよなと心の中で感じ入ることでした。ポイントを通過するときの不規則なジョイント音、フランジがレールと擦れるキーンという音、鉄分のあるものにはたまりません。
投稿: Nakachan | 2011年5月 3日 (火) 08時19分