« へろへろと廃線跡 | トップページ | 佐々良トンネルは藪の向こう »

2011年5月29日 (日)

台風去って桜島噴火

台風2号は鹿児島の東海上を東北東に進み、雨風ともに大したことなく通り過ぎていきました。朝方、ちょっと出かける用事がありましたので車に乗り込もうとするとさあ大変。例のドアからの雨漏りにより水がたっぷりとたまっているではありませんか。駐車場にやや傾斜があり、後部が下がる形で駐車していますので、前扉からの水漏れが後部床下まで及んでいます。これまでの中で最大級のたまり具合。後部荷室からケーブルがつながっているカーナビのコネクター辺りが浸水してしまったのかカーナビのモニターもノイズが入り、正常に作動しません。

午後から晴れ間ものぞくようになってきました。台風一過とはいきませんでしたが、空気は至ってクリア。遠くのものが近く感じるような解像度にて自身の網膜に結像します。

先日購入した50周年記念となるF誌をじっくり読んでみました。高速道路無料化による影響でスジを減らしたり減車したりということが起こっているのですね。この事態を政府はどのように思っているのでしょうか。まったく時代に逆行した政策に改めて頭の中は疑問符だらけです。東日本大震災復興のために無料化政策は6月頃見直しがなされるようです。門司の銀釜ことEF81300も2両東北へ。鹿児島まで足を伸ばした304号機も今頃東北地方で重要な貨物輸送の一翼を担っています。

国を支える輸送力を確保するためにも鉄道の優位性を再確認し、公共性という視点から今一度鉄道の重要性に目を向けて欲しいと思います。

台風の影響を受け、空の様子もいつもと違います。青空に少々不気味な感じの雲。雲の動きも速いのです。夕日が街を染める頃、桜島がどかんと噴煙を上げました。いつもは桜島の上でもくもくと成長する噴煙ですが、北よりの強い風にあっという間に流され、桜島から平行移動しながら成長していきます。実際の桜島の位置はこの噴煙よりはるか左側にあります。

Dsc_0080_2

噴煙を望みながら何事もなかったかのように415系が通り過ぎます。この向きだと降灰は垂水から大隅方面でしょうか。かなりの降灰に見舞われることになりそうです。これからの季節、風向きの関係で鹿児島市方向に流れてくることが多くなります。

Dsc_0084

|

« へろへろと廃線跡 | トップページ | 佐々良トンネルは藪の向こう »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

(前略)朝方は少し台風の余波が有りましたが昼過ぎからは悪くない光線状態でした。噴煙は手ぶらの時は冷めた目で眺めますがカメラを持っていますと何故か向けてしまいます。今日・来鹿した観光客の皆さんは喜ばれたのではないでしょうか?。喜ばしくない鉄道事故が北海道で発生しました、犠牲者が出なかったのは幸いでしたが報道を見ると?だらけです。車内に煙りが充満しているのに運転司令からの指示が無いからと乗客を避難誘導しない乗務員。制止を振り切り車外脱出した客人の判断は結果的に正解だった様です。優秀な検修陣を擁する苗穂の点検見落としか?、非常時に的確な判断が出来ない乗務員を育てた本社機能・上層部の欠陥か?。JRの全旅客会社には危機管理と現場主義を徹底してもらわなくてはなりません、竜ヶ水での教訓は過去帳入りとなったのだとしたら怒りを覚えます。日本の組織は官民問わず敗戦後も縦割りのまま、常識を破るのは車輛デザインだけにしてもらいたいモノです。「いにしえの道を聞いても唱えても実行せねば意味無し」震災復興に貢献する現場を余所に権力争いする政治家は退場して欲しいと考えます。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年5月30日 (月) 02時09分

最初は白煙が出たので避難した程度の報道だったので、こんな大変なことになっているとは思ってもおりませんでした。しかも、原因が推進軸の脱落という考えられないようなもので、車両は全焼。北陸本線で起こった急行「きたぐに」オシ17の火災事故を思い起こさせるような無惨な姿に言葉を失ってしまいました。事故に遭われた方に深くお見舞い申し上げます。犠牲になられた方がいらっしゃらなかったのはこんな大きな事故だったことを考えれば本当に運の良いことでした。これから事故原因や情報の流れ、対応マニュアルの問題点などいろいろ明らかにされてくると思います。今回の原発事故もそうですが、巨大システムや巨大組織の中にあっても結局は一人一人の人間の質が問われてくるのだと思います。人間はどんな職場にあっても決して歯車の一つではありません。人間の主体性が失われてくる社会にあっては、ヒューマンエラーという問題が再びクローズアップされてくるのかもしれません。

投稿: Nakachan | 2011年5月30日 (月) 19時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 台風去って桜島噴火:

« へろへろと廃線跡 | トップページ | 佐々良トンネルは藪の向こう »