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2011年5月18日 (水)

橋台跡横の石積み

夕方鹿児島へ帰ってきました。途中、永吉川に並ぶ南薩線の橋脚群の横を通るとき、オレンジ色の丸い太陽が沈もうとしていました。以前、ここで夕日と橋脚群を一緒に撮ったときは実によい場所に太陽が沈んだのですが、今回はかなり右手に寄っており、当たり前のことですが、橋脚群と夕日をからめるためには時期と天候という二つの条件が合わなければ撮影できないことに改めて気づかされました。

給油をして燃費をチェック。省燃費になるようにかなり気を遣って運転しての成果は…。トリップメーター576キロの対して満タンで入った軽油は50.4リッター。計算するとリッター当たり11.43キロとなりました。これまでの最高記録です。11キロを超えたのも初めて。15年前の車で排気量2800ccのディーゼルとしてはなかなかの成績ではないでしょうか。先を読んでの絶気?に長くなりそうな信号待ちでのエンジンカット、一定加速に一定速度をかたくなに守ってみました。

さて、知覧線寄り道記。東川辺からゆっくりとスロープ状の築堤で高度を稼ぎながら知覧へ向けて、山裾へとアプローチしていきます。小さな小川を小さな鉄橋で跨ぎ、しばらくして道路をオーバークロスします。今でもそのオーバークロスする部分の名残が健在です。橋台は道路の幅員確保のためだと思われますが撤去されています。しかし、えぐるように取り除かれた橋台の左右には築堤の妻面を守る石積みがそのまま残されています。コンクリートが多用されている知覧線にあってもこの部分は石積みの工法が用いられていたようです。

Dsc_0354

このオーバークロスを過ぎた築堤の様子です。高度が上がり築堤としての存在感も十分です。人里にあるため定期的に草刈りをしているようで状態は良好です。廃線になっても土木構造物はこのような形で残りますので、興味深く観察することができます。山肌の崖が南九州特有のシラス。火山噴出物です。

Dsc_0357

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