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2011年5月21日 (土)

知覧線万之瀬川鉄橋付近

知覧線寄り道記。川辺の展望台から東川辺駅の川辺寄りを俯瞰してみます。手前の流れが万之瀬川。左手から右手へ流れます。下流側に堰がありますのでゆったりと水をたたえています。黄色のラインが知覧線跡です。右端を少し行ったところに東川辺駅がありました。この部分の廃線跡はほとんどが生活道路として活用され舗装もされていますので、廃線跡だということには気付きません。左手に万之瀬川を渡る数連の鉄橋がありました。水害で桁が崩落したり、橋脚が傾いたりしていましたが、廃線後も長らくその姿のまま放置されていました。広瀬橋だったでしょうか。国道の橋からもその姿を見ることができましたので、私にとって川辺といえばその崩落した鉄橋というイメージが最初のものでした。

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上の写真の右側の部分をズームアップ。矢印の道路が知覧線跡です。運行当時はのどかな鉄道風景を見ることができたのでしょう。

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万之瀬川へのアプローチ付近をズームアップ。堤防を越えるために緩い勾配がありました。住宅の中にある長細い緑地部分が知覧線跡。緩い勾配になっていましたので、次第に築堤が高さを増していました。現在、築堤は削り取られ広い基礎部分が広場のようになっています。以前はそのアプローチ部分の築堤及び道路をオーバークロスする小さな鉄橋の橋台も残されていました。

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コメント

東川辺界隈の俯瞰スポット、次回訪問時に訪れたいと思います。
万之瀬川河岸には、貴重な遺構である橋台が残っており、廃止から半世紀近くを経ても、地元の高齢者は、鉄道の想い出を昨日のことのように語ってくれるのは嬉しい限りです。
この界隈を初めて歩いた当時、方言を理解できず苦労しましたが、早いもので、あれから14年が過ぎようとしています。

投稿: hvcc | 2011年5月22日 (日) 12時13分

展望台からは付近の知覧線跡が一望でき、大変眺めのよいところです。是非、ここからの眺めを味わってください。14年前からすると市街地を中心に道路になるなどして随分変わりましたね。

投稿: Nakachan | 2011年5月22日 (日) 21時05分

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