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2011年5月 9日 (月)

電力問題

今日は真夏日を記録する蒸し暑い一日だったようです。少々他人事のように書いているのは自分自身がそのように感じなかったから。半袖で暑い暑いと言ってうちわを盛んにあおいでいる人もいます。こちらは長袖にネクタイ。それでもあまり暑さは感じません。これは7年間クーラー無しの私生活を送っているからなのでしょうか。

日付が変わろうとしている今、開け放たれた窓からカエルの鳴き声がげこげこと賑やかに聞こえてきます。そして網戸を通してさわやかな風を感じます。そんな風を感じながら幼い頃、田舎に泊まった頃を思い出しています。クーラーなんてものはどこにもなく、自然のなすがままを疑いもなく受け入れていました。

今、東日本大震災に伴う原発事故で電力供給の先行きが不安定になっています。新たに浜岡原発の停止も決まりました。中部電力からの給電を受けていたという九電も危機感を露わにしていました。いよいよ電力面でも影響がこちらにも及ぼうとしています。

人間は与えられた環境に適応すると言うより、快適な環境を求め環境を変えてきたという側面が近代においてありました。そのことが地球にどれだけダメージを与えてきたのか。そのしっぺ返しが今回の電力供給不足問題にあるように思えます。

本当に必要な電力はどれだけなのか。根本に立ち返って考え直す機会を与えてくださったのかもしれません。

写真は、遊びに興じる子どもたち。電力も使わないこんな単純な遊びは子どもたちを夢中にさせます。

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コメント

管理人様、こんばんは。大震災の巨大津波に端を発した電力不足、原発の安全基準が根底から覆させられて浜岡の運転中止・首相も苦渋の要請だったと理解しております。ただ発電総量の減少は日本各地の電力需要に影響を与え「正しくエレクトロニック津波」と呼べる3次災害を招くのでは?と危惧しています。私達の模型アイテム購入も涙ぐましい節約にて資金を捻出している訳で幾ら欲しいと望んでもカタログ製品を1度には買えません。予算を減らすからには多少の我慢も必要です、。公共施設や交通(輸送)機関は極力「優先配電」する必要性が有りますから遊戯施設や都市部の過剰な電飾等「不急な」消費電力を上手に減らす枠組み造りを政府・関係官庁に望む処。日頃の過大な電力使用見直しと効率的な発電・蓄電方法の推進で国民が一致協力する社会を目指してゆきたいものです。ノーネクタイを超えてTシャツ執務を閣僚や国会・地方議会の皆様に率先実行して頂きたく思います。休日はランニング姿で過ごす今夏になりそうですね、模型(運転)も自粛してサイクリングでのテツ撮影に徹するべきか?。飲み水は自宅から(必要量)持参しなければ、撮影行き自体を自粛すべきでしょうか?。

投稿: 夢幻人☆ | 2011年5月11日 (水) 00時31分

原子力政策を見直すとなると現代社会のあり方を根底から考え直さなければならないと私も思います。機械文明が進んだ現代に於いて絶対安全ということはありません、。飛行機に乗るにしても、日頃車を運転するにしても、必ずリスクはあり、事故により命を落としてしまう可能性は常に潜んでいます。だからと言ってそれを排除することは現実的ではありません。しかし、原子力発電所の場合、万が一の事故が起こった場合のリスクがあまりにも大きすぎます。それを納得した上で利用していくのか、それとも代替エネルギー開発を進めていくのか。代替エネルギーといっても現代社会の電力需要を支えるだけのものはすぐには見出せないのが現実だと思います。本当に難しい選択を迫られていると思います。原発の推進ができないとなると限られた電力を有効活用する国のエネルギー利用政策というものが大きな意味を持ってきます。国民一人一人が高い意識をもって考えていかなければならない問題です。

投稿: Nakachan | 2011年5月13日 (金) 00時05分

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