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2011年5月27日 (金)

山裾の築堤

旧南薩線永吉川橋梁を夕方通りました。築堤の切り取りが気になっていましたが、駐車場周辺の芝生化と同時に築堤の切り取り部分も芝が張られ、築堤を構成していた地面は見えなくなりました。

知覧線寄り道記。美しい築堤を昨日の画像の左手から望んでみました。手前が田部田、奥が白川寄りです。奥の部分は笹に覆われていますが築堤はもう少し続いているようです。

Dsc_0391
上の写真は築堤を横切る農道から撮っています。農道を挟んで田部田側は下の写真のような様子です。山裾に沿ってカーブを描きながら奥へと続いています。ゆるやかなカーブを描いた築堤が鉄道の香りを感じさせてくれます。この辺りの築堤はトンネルに挟まれたわずかな平地に築かれた山深いところに位置しており、それ故現役時代とさほど変わらぬ雰囲気を今に伝えています。

Dsc_0392

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コメント

管理人様、こんばんは。「F誌」35年来の鉄学書は基本的に正しいのですが通算成績でして連続成績はココ15年です。80年代に入っても鉄道好きではありましたが国鉄列車の合理化や民営化前後の廃線等々・鉄路に関心が薄れてあわや鉄屋廃業寸前でした。時代が平成に入って間もなく・ふと立ち寄った書店で偶然目にしたJ誌の別冊「急行列車の全国縦走追跡ルポ」。車輛ばかりを見て鉄道全般の楽しさを忘れかけていた己に海や山、素晴らしい日本の自然情景を走る列車と旅する人々。本当の意味で鉄道を大好きになったのはソレ以降とも言えます、所蔵するF誌の大半は古本屋で入手したナンバー・現在でも色々なルートで収集中です。しかし各誌共に掲載写真の印刷技術は年々向上しておりますが記事に関しては読み応え・ウンチクに物足りなさを感じます。撮影の腕も一流なら文才も一級、ドナタとは申しませんが山間に眠る築堤をブログに綴っておられる様な人財が趣味誌に必要ではないでしょうか。田舎道と森林に挟まれた鉄路跡の写真と添え文は懐古と現実が醸し出す浪漫鉄道です。「浪漫鉄道?」昔、ハイパー有明号の車内で聴いた様な?。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年5月28日 (土) 20時53分

それぞれの出版物が個性を発揮しており、それぞれに読者をつかんでいることと思います。定期刊行物であれば、毎月出版する苦労は相当なものがあろうかと思います。出版業界での返品率はその数字を疑うような高い数値だと聞きます。そんな中にあって質の高い情報を提供し続けている老舗雑誌には頭が下がります。また、新しい雑誌にはその穴を埋めるような新しい視点からの編集のものも見られ、時に財布の中身と本とを天秤にかけなければならないこともあります。鹿児島でも大型書店が複数進出し、鉄道関係の書籍が充実してきたのは有り難いやら恨めしいやら。昨日も、迷った挙げ句、結局買わずに帰ってきました。

投稿: Nakachan | 2011年5月30日 (月) 19時04分

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