矢岳駅
早期米が黄金色に輝き、刈り取りが始まりました。台風の被害を受けることなく、無事に収穫の時を迎えることが出来ました。
今日は仕事をウヤとし、一日実家の写真のスキャンなどに費やしました。これまでにたまっていた作業だけに、まとまった量が片付き少々すっきりとしました。官舎にはクーラーを付けていないので昼過ぎにはかなりの暑さとなり、我慢比べ。じめじめとした日本の夏を味わうことになりました。しかし、この暑さを素直に味わうのもまた一つの楽しみ。昭和の生活を追体験しているような気になります。暑さから逃げるのではなく、暑さを味わうということもいいのかもしれません。今年のような節電の夏ならなおさらです。
写真をスキャンしていると矢岳駅でのスナップが出てきました。父が孫を写したものです。この孫とは私の息子です。今は高校3年生。随分昔の写真です。現在は駅舎前のホームのみですが、この当時は島式のホームがまだ残っています。線路の撤去中なのか途中まで残り、手前は既に外されています。この島式ホームが後に撤去された理由はよくわかりません。嘉例川駅などは、同じような配線でしたが交換設備撤去後も現在に至るまで島式ホームは残されています。
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