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2011年7月17日 (日)

学校が消える

超大型で強い台風が近づいてきています。中心が九州の東側を通るようなので、若干風雨は弱くなるのではないかと思いますが、それでも今回は心配です。明日は雨になるようですので、休日ボランティア出勤をして台風対策をしてきました。暑い中での作業でしたので、夕食時のビールのうまさは格別なものになりました。

新聞によると、鹿児島県の100を超える公立学校でここ数年をめどに再編の計画があるのだそうです。平成の大合併により、慣れ親しんだ市町村の単位が消えたばかり。今度は学校の再編です。聞くところによると子どもたちの数はどんどん減り、同じクラスの子どもたちが学び合うという本来の学校の機能が維持できないところまで来ているのだそうです。鹿児島県の公立学校の10%余りが複式で授業を行っており、全国平均を大きく上回っています。

ローカル線が廃止され、小さな市町村は再編により大きな市町村に実質吸収され、そして学校も失い、どんどん疲弊していく地方の悲鳴が聞こえてきそうです。

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コメント

管理人様、こんにちは。学校の統廃合、鹿児島県だけでは無く全国の地方過疎地域で進行している様です。第3セクタ-に依る地方鉄道の収支報告も紙面掲載、肥薩おれんじがワースト2位で2億を超える赤字。コチラは少子化と過疎に加えて企画営業面の弱さが要因かと、貨物輸送のパイプラインでも有り早急な廃止論議は出ないでしょうが楽観視は出来ません。「今が良ければ」と言う高度経済成長期からの歪みが様々な形で現代社会を蝕み次世代へ負の遺産を残してしまいそうです。合理的な効率化社会を推進してきた日本国は徐々に浸透してきたデジタル化の大波に飲み込まれ行く状況、無駄も多いアナログ的発想も必要なのかも知れません。他方、三陸鉄道の無理な復旧支援策には異議を唱えます。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年7月18日 (月) 14時05分

近代化された社会が進んでいくその先には何があるのでしょうか。期待より不安の方が大きいのが大方の人たちの心境ではないでしょうか。都市への集中と個人第一主義の生き方、そんな中で社会基盤がどんどん脆弱になってきているように感じます。人口減少時代に陥った日本。国民の生きる活力の減退の象徴のような気がします。「故きを温ねて新しきを知る」。ここで今一度、日本の歩んできた道を振り返り、日本が育んできた不易な価値を今後の社会構築に生かしていって欲しいと思います。夢幻鉄道様が記されているように「今が良ければ」という刹那的な生き方では先は開けません。

投稿: Nakachan | 2011年7月18日 (月) 20時28分

(前略)連続コメントにて失礼致します。錦江湾横断道路の構想が地方サイドからで無く国交省サイドより提示されたとの報道。正しく「渡りに舟」最短ルートで桜島大橋を架けて古里の東から海潟へも架橋。薩摩半島と大隅半島を繋ぐ夢の構想に国が動き始めたのですから原発増設などは見向きもせず邁進するべき絶好のチャンス。海底トンネル案は案として沈め市電軌道と4車線の立派な2層大橋を架けましょう。ついでに仙巌園の目前を横切る国道大橋を架け磯ロープウェイを復活、素晴らしい眺望は山頂から楽しんで頂きましょう。予算が余ったら有平展望台と山麓を結ぶシースルーケーブルカーを建設しましょう。奇抜な方策実行で沢山の観光客を国の内外から集めて赤字おれんじ鉄道にも(少しは)誘客しましょう。遊び心の有る楽しいアイデアを実現して明るい未来の鹿児島県へ向けた礎を築いておきましょう。思考回路が気真面目で慎重な県政トップの判断や如何に。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年7月18日 (月) 21時08分

最初のコメント文に関しての補足、並びに追加コメント文中の誤字に関する訂正。先に誤字の修正、有平展望台(×)→湯之平展望台・気真面目(×)→生真面目。最初のコメントに記しました「三陸鉄道」復旧への私見、基本的に国内の鉄道路線は極力守っていきたいと考えます。三陸鉄道は観光路線で有る以上に生活路線、鉄路復活は大震災からの復興に寄与し地元の皆様に希望を与える事でしょう。ただ国鉄末期から民営化後まで容赦なくローカル鉄道が廃止される中、時代に逆行する形で開業した同鉄道建設推進の経緯には大きな疑問を今も抱いております。当県では半数以上の鉄路が消えてしまいました、コレは時代の流れで仕方のない事だったのかも知れません。それなのに似た土地柄の三陸だけが多額の費用と沢山の支援を得て復旧を目指すのは如何でしょう。三陸への支援をする位なら愛する肥薩おれんじへの応援として微力ながら年に1回でも乗車します。郷土を走る鉄路、旧鹿児島本線区間への愛情は熱く深いと自負しています。

投稿: 夢幻鉄道 | 2011年7月19日 (火) 01時20分

唐突に躍り出た桜島架橋の記事に我が目を疑いました。長年の鹿児島に住む人たちの夢でしたが、それは夢物語であり、実現の可能性はきわめて低いものと認識していましたから。小学生や中学生が描いた未来の鹿児島の絵には必ずと言っていいほど桜島と鹿児島市街地を結ぶ橋が登場します。未来イコール桜島架橋という構図が鹿児島にあるのは確かです。高速道路がつながり、そして新幹線も、いずれもそう遠くない昔の人たちの夢物語でした。それが実現した今、桜島架橋はもう夢物語ではないのかもしれません。

鉄道の活性化について、私鉄が行っているように沿線需要の増加を複合的に行っていくことにより未来は開けるのではないかと考えています。これには国の政策との関連もはかり、国土のバランスある発展を長期スパンで目指していくことが必要です。魅力ある都市、魅力ある地方を両立していくことが国を豊かにしていくことにつながると思います。

投稿: Nakachan | 2011年7月19日 (火) 22時43分

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