食指の動く車両が次々に
最近、鉄分のない生活が続いています。鉄分補給といきたいところですが、物理的に時間がないのが実情。写真も撮りに行きたいですし、模型もやりたい、買ってきた鉄道本も読んでみたい。いつになったらこの沼から這い出すことができるでしょうか。
模型の増備も休止状態。これから出るモデルで気になるのは、まずはトミックスのEH500。今回は二次型が製品化されます。少数派ですが、塗色が少々渋いのと塗り分けがその後の量産車より凝っているところが魅力です。二車体構造ですので価格が高いのが難。
次に気になるのはトラムウェイのオハ35系。既にカトーが製品化していますがこちらは戦後型の絞折妻・鋼板屋根仕様。オロ40及びオハ35改造のマニ36も製品化。第二弾としてオハフ33も追って製品化されます。
荷物車は長らくプラ製の量産品に恵まれませんでしたが、ここ数年の間に天賞堂、アクラスが製品化し、加えてトラムウェイの製品化により充実してきました。
気動車では天賞堂のカンタムシステム搭載のキハ52が気になります。運転せずとも小さな駅のセクションを作り、そこにカラカラとアイドリング音を響かせながら停車させているだけでも絵になりそうです。
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コメント
管理人様、こんばんは。HOも新車ラッシュですか?Nも同様です。最近のNは精密性の向上と共に価格もうなぎ登り、かつての様に小学生が小遣いを貯めて・なんて無理な情況。尾灯が点く車掌車が中古の機関車よりも高いのですから。実物の鉄道趣味に似て主な愛好層はオッサン年齢以上に・少子高齢化の波はレイルモデルの世界にも押し寄せています。歳を重ねて参りますと拘りが強くなり「昭和タイプの市電にアノ改修形『尾灯』は邪道だァ」等と現役蒸機世代の先輩方が「シールドビームの副灯は邪道だァ」に似た思いを抱きます。ボール紙に扉や窓を書き込みセロテープで連結させた列車に満悦だった頃の楽しみ方を今一度実践・無い物ねだりを抑えて有る物で変化を付けてみるのも悪くない気がします。でも理想は理想・欲しい物は欲しいです、モデルが届くまで・ドキドキの開封・付属品をアレコレ付けて試運転。モデルが奏でるジョイント音を聞くだけで幸せです。
投稿: 夢幻鉄道 | 2011年7月 5日 (火) 00時45分
メーカーも新製品を出さないと商売が成り立ちませんので定期的に新しいモデルが登場しますね。最近はプラ製の量産品に複数のメーカーが参入してきていますので、限られた資金の使い道に頭を悩ますことになります。最近のNはややマイナーな地域車両まで次々に製品化され、賑やかですね。黎明期のNゲージに比べるとその表現の細かさは拡大すると16番等のモデルに迫る勢いを感じます。価格もそれなりのものもあり、コストパフォーマンスは16番の方がよいのではと思うような製品もありますね。何はともあれ、自分の器の中でマイペースで楽しむモデル生活を構築したいもの。お互いモデルを通して鉄道を楽しんでいきたいですね。
投稿: Nakachan | 2011年7月 5日 (火) 21時26分
私も、トラムウェイのオハ35系に注目しています。
室内も作り込まれていると思いますので、乗客を乗せたりすると楽しそうですね。
投稿: hvcc | 2011年7月 6日 (水) 06時56分
このようなある意味地味だけれども欠かせない車両が量産品として製品化されることは本当に有り難いと思います。国鉄時代のあの頃がモデルで蘇ります。メーカーの開発担当者の感性に感謝です。
投稿: Nakachan | 2011年7月 7日 (木) 00時33分