ワム60000?
今日は夏の休みをとって娘と北薩方面をぶらりとしてきました。好天に恵まれ、台風の影響なのでしょうか、風がさわやかでそれほど暑さを感じずに済みました。昨日は少々ガスっていた大気でしたが、今日はとてもクリア。青い空と白い雲のコントラストが見事でした。
これはワム60000でしょうか。窓が取り付けられた仕様です。白い塗装に経年によるサビの流れや浮き出しがその存在感を強めています。敷地からはみ出している設置も変化があって好感がもてます。なんて勝手なことを感じながら鑑賞してきました。
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コメント
管理人様、こんばんは。北薩の里村で静かに眠る国鉄貨車、不思議と周囲の情景に溶け混んでいる貨車ハウスですね。私達は型式や番号に反応する人種なのでワムなのかワラなのか気になります。処でNスケールのワム6とワラは真上から見ますと判別が出来ません、混成して走行させると尚更。従いまして当社ではワム6の天井部をダークグレーの固形(化石)化塗料を使ってワザとざらついた濃灰色にしております。実車は四半世紀も前に消えましたがモデル世界では元気溌剌、ただ最新の尾灯が点灯するヨ6が特急電車の先頭車と同等のプライス。しからば室内灯も標準装備させて欲しい価格帯、T社は本当に商売上手なメーカーです。唯一の弱点は駆動系、HOスケールでは如何でしょうか?。
投稿: 夢幻鉄道 | 2011年8月 5日 (金) 22時05分
夢幻鉄道様、いつもありがとうございます。北薩に行く途中で撮りました。大田発電所の取水口の横。貨車を売り出したとき、このような窓付き改造を施したものもあったと記憶しています。この貨車もそうなのでしょうか。さて、ご指摘の通りワラ1である可能性も大です。あまり貨車に詳しくないので調べてみました。ワム60000の後継車がワラ1で外観上の違いはほとんどないとありました。下部引き戸レールの位置に若干の違いあるそうです。この写真では分かりません。Nはいろいろ車種もあってよいですね。16番量産品の2軸貨車はまだまだ。16番緩急車の転がりは良好です。
投稿: Nakachan | 2011年8月 6日 (土) 09時10分