ED76
暦の上では秋とはいえ、まだまだ日中は真夏。鹿児島貨物ターミナルのED76。2位側のパンタを上げ、出区準備中です。テールランプは入替表示の片側のみの点灯。フロントガラスに夏空を映し、夏らしい表情に見えます。カプラーのさび色、コックやステップ枠の白色、模型への色差し参考部分に目がいってしまいます。先週の土曜日、EF81と一緒に撮影しました。最近は、停車中の写真ばかり。小学生みたいです。
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コメント
管理人様、こんばんは。この角度から撮る76は国鉄時代のままで素敵です、81が来る様になってから改めて赤2号のカマ達が美しく見えます。55号機は前面通風孔が片側のみとなった0番代後期タイプの最若番。旅客会社にいた多くの弟たちが廃車になり製造年では古い1008号機等がJ貨の所属ゆえに今も現役なのは皮肉に思えます。JRマークだけでも拒否反応を感じ更新の白帯に嘆いていましたが残り両数を考えたら贅沢は言えず。真の後継者が現れるまでは走り続けて欲しいと願っております。何度見ても胸踊るステンレス銀釜に少しだけ浮気しながら。
投稿: 夢幻鉄道 | 2011年9月 2日 (金) 00時52分
(連続投稿で失礼致します)台風接近で非番返上待機・直撃は免れそうだとの上の判断で放免。空はドン曇りで撮影には厳しいなァと思いつつ気が付けば某印刷会社近傍の踏切。夕刻に3本上る貨物の1番目をサッと写して家路にと考えながら暫し、警報音が響き76の姿を捉えた瞬間あれ?。従えるコキの無いカマが、とりあえず写して何たるエネルギーの無駄遣い・と満更でもない気持ちでふと3角地点の方を見遣るとキヤの姿が。初めて見るJ西の新型検測車輛、何かに引き寄せられる様に移動しパチリ。サァ帰りましょうと思った瞬間・入線して来た黒いDCを何気にパチ。えぇ~!?、側面にASO1962【58】です・すっかり暗くなった構内で感度を上げてパシャ。空腹感に襲われて帰路へ・明朝、ダメもとで車両センターへ再び参上するつもりです。
投稿: 夢幻鉄道 | 2011年9月 2日 (金) 23時45分
機関車の運命も分割民営化という時代の流れで大きく分かれることになりましたね。55号機は0番台後期タイプの再若番とのこと、いい勉強になりました。ED76は中間台車を備えた分堂々たる重量感のある機関車となり、地元のカマということもあるのでしょうが好ましいスタイルが気に入っています。
ドン曇りでの撮影にご褒美でしたね。新型検測車両、どんな車両なのでしょう。最近、どうも疎くていけません。ASO1962は先日行った際に旧鹿児島工場の側線にとまっていました。まだ何らかの活用が図られるのでしょうか。
投稿: Nakachan | 2011年9月 3日 (土) 00時17分