« セピア色になっても | トップページ | 7000円引き »

2011年9月11日 (日)

一日早い十五夜

9・11から10年、3・11から半年という二つの節目の日となりました。いずれも私たちが生きているこの現実の社会で起こったことが今でも信じられないような出来事でした。映画のCG技術の進歩でどんな事象でも現実と見境がつかないような映像を目にすることができる昨今ですが、さすがに現実に起こったことを映像を通して見た衝撃は大きいものでした。

そんな日、地域で一日早い十五夜の行事が行われました。午後7時の始まりですが、何かを待っている様子。ここを19時7分に通過する最終のローカルバスが通り過ぎるのを待っているのでした。定刻よりやや遅れて椰子の木をまとったバスが二人の乗客を乗せてゆっくり目の前を通り過ぎ、テールランプが闇の中へと消えていきました。

今、バスが通過した路に綱を出して綱引きの始まり。班別、年代別などいろいろなチームに分かれて引き合います。老若男女、それぞれに力を出し合い、絆を深めていきます。次に十五夜相撲。子どもたちの取組から夫婦対決まで、みんなできゃあきゃあ言いながらの観戦。空からお月様が静かに見守っていました。

いつもと変わらない何気ない日常の有り難さを教えてくれる日ともなりました。

Dsc_0296

|

« セピア色になっても | トップページ | 7000円引き »

その他」カテゴリの記事

コメント

台風の後、夏の暑さが戻って来ました。
ただ、昼間は暑くても、日が沈むと涼しくなりますから、季節は確実に秋へと移っているようですね。

地域で十五夜の行事とは、羨ましいことです。
当地では、このような風習は見られず、秋祭りの時に行なわれていた子供相撲も、何時の間にか立ち消えになって、寂しい限りです。

投稿: hvcc | 2011年9月13日 (火) 20時07分

私が今住んでいる地域では昔からの風習を大切にしているようです。七夕に夏祭り、十五夜、敬老会と小さな自治会ですが、それなりに毎年しっかりやっています。その他に公民館清掃やイヌマキへの薬剤散布など、自治会でやることも多くあり、地域の人を知る良い機会になっています。

投稿: Nakachan | 2011年9月14日 (水) 13時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一日早い十五夜:

« セピア色になっても | トップページ | 7000円引き »