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2011年11月 8日 (火)

OMー2

今日のトップニュースの画面に見慣れたデザインのカメラが…。光学メーカーの不祥事でした。個性的なカメラをまじめに出しているメーカーだけに経営陣の不適切な処理によりこのような形で社会の批判を浴びるのはユーザーとして切ないものです。

このカメラとの出会いはかれこれ30余年前のこと。他のメーカーのカメラとも十分比べた上で購入しました。それだけに思い入れのあるカメラです。今日の件を受け、久しぶりに防湿棚から出してみました。最近のカメラを使い慣れた手には非常に小さく感じます。あまり大きくない私の手にもすっぽり収まる大きさ。それに対してファインダーを覗いたときの広さと明るさは特筆もの。グリスの利いたピントリングを回してピントが合う様に、写真を撮る楽しさが蘇ってきました。

期待もせずにスイッチを入れてみると、なんと露出計の針が動くではありませんか。もう10年単位で使っていないはず。入れっぱなしになっていたボタン電池が生きていました。そして試しにオートでシャッターを切ってみるとTTLダイレクト測光が機能し、蛍光灯のともる部屋でしたので露光時間に達したときにしばらくしてからシャッターが閉じられました。

久しぶりに会った旧友を手に写真を撮りに出かけたくなりました。

Dsc_0286

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コメント

私が初めて使ったカメラは、OM-2と同じメーカー製品でした。
家にあったEEカメラ、「オートアイ2」がそれで、レンズは当然固定式ですが、絞りとシャッター速度を自分で帰ることが可能だったことを憶えています。
このカメラで写真撮影の楽しさを覚え、バイトで得た資金を元に中古の一眼レフを入手したのは高校1年のことです。

投稿: hvcc | 2011年11月 9日 (水) 07時23分

今日のニュースでもやっていました。製品に罪はありませんが、なんともつらいことです。世の中のものたちは高性能化していますが、昔に比べるとものとしての魅力が半減しているように感じられてなりません。社会が変わったのか、ものが変わったのか、はたまた年齢を重ねた自分が変わってしまったのか…。あの頃手にしたカメラをもつ喜びを懐かしく思い出します。

投稿: Nakachan | 2011年11月 9日 (水) 22時46分

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