橋詰橋
昨日、今日と良い天気に恵まれました。久々の青空が心地よく、のんびりと過ごしました。
さて、先日訪ねた大口・人吉方面の続きです。
国見山を源流とする芋川。深い谷を流れ、球磨川へ合流します。その川に架かる橋詰橋。石橋としては最末期ともいえる昭和30年の架橋です。
この橋の下流に一勝地橋があり、その訪問も楽しみにしていたのですが、辺りの風景は一変していました。昔の風情が残っていた通りは拡幅され、家並みも失われていました。そして、石橋であった一勝地橋の姿がありません。平成20年に新しい橋へ掛け替えられていました。肥薩線の鉄橋と並んだ姿はいにしえの風景として味わいがあっただけに残念です。石橋の一勝地橋は大正12年の架橋です。
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