市電の汚れ具合が…
今日は夜、会がありましたのでウヤしましたが、昨日まで3日間、仕事を終えた後自転車をこいできました。一般道ではない平坦区間が単独で続く区間ですので、ノンストップでこぐことができます。往復で30分、2往復するとその倍こぐことができ、よい運動になります。
少し暖かくなり、水辺ですので群れをなす小さな昆虫との衝突が少々やっかい。ポロシャツのポケットはふさいでおかないと自動的に小さな虫がたまっていきます。
日が長くなり、少々帰宅が遅くなっても明るいうちに走ることができます。最近は夕暮れ時、見事なコントレールを引きながら巡航する航空機を見ることが多くなりました。空を見上げながら大空の世界に心を寄せるとき、地上での些細なことは忘れることができるような気がします。
先日、熊本に行ったときに撮影しました。熊本市電です。どうも模型的な視点で見てしまいます。車体は美しく保たれていますが、屋根上と台車の汚れ具合がいいですねえ。どうやったらこんな汚れ具合を再現できるだろうかと、そんなことを考えてしまいます。
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コメント
管理人様、こんばんは。車輌の汚れ・バラストの色見・果ては関連施設等の風雪味、模型と撮りを並行しておりますと気になるポイントです。実感を出す資料にとコキやコンテナを写していますと浮いた錆や塗料落ち・雨垂れや粉塵に因る汚れ、潤滑油の飛び散った染みなど車番記録が増える喜びと共に再現方法を現場にて思考してしまう事も度々。番号は失念しましたが全検間近のカマなど酷い有り様に茫然となりますね。幾ら乗車客の目には直接止まらない貨物機と言えども、まぁ国鉄時代のELDLは一部を除いて汚れ捲ってましたけど。やはり搭載機器への影響や故障を防ぐ為に水洗いはしないのですかねェ、特殊なワックス施工や洗剤洗浄方法で何時もピカピカで走ってくれたなら。最後は撮り鉄の願望でした、お召し仕様までは求めませんが。
投稿: 夢幻鉄道 | 2012年5月11日 (金) 23時50分
最近はどうも車両や施設等の汚れ具合に関心が向きます。製品化されている20系客車は屋根の色がねずみ色ですが、現役で活躍していた車両はほぼ黒に近い色でしたし、58系や82系気動車の屋根もほぼ黒に近い状態。こんな様子を再現したいなあと思っています。屋根と床下の汚れは通常掃除することはないと思いますが、車体の汚れまくりは醜いですね。国鉄末期に走った車体にスローガン書きまくった国労や動労の団結号を思い出してしまいます。
投稿: Nakachan | 2012年5月12日 (土) 22時02分