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2012年5月21日 (月)

一斗缶

金環日食は、残念ながら当地では見ることができませんでした。金環日食を見るために訪れた方で鹿児島県内のホテルは軒並み満室だったといいます。天気ばかりはどうしようもありませんが、県民として気の毒に思います。

昨夕、今朝の桜島の降灰の影響で鹿児島中央付近の在来線は運転見合わせになったと報じられていました。ポイント転換に支障が出たとのことです。新しい場所に気象台が移って18年。この18年間で最大量の降灰だったそうです。

さて、上日置駅の給水塔の土台部分は駅舎側とホーム側から開口部のあり、中が倉庫になっています。中央に構造を支える壁がありますので、2室に分かれています。

駅舎側の倉庫には錆び付いた一斗缶がいくつか積まれています。ふたが切り開かれて使われています。黒い部分は油でしょうか。これは、交換設備があった頃の信号やポイント用の潤滑油なのでしょうか。保線に使ったものなのでしょうか。それとも鉄道には関係のないもの?いずれにしても現役時代に使われていたものだとすると貴重なものです。

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コメント

石造り水槽台の内部は危険物保管庫に利用されることが多かったと思います。ここよりも古い阿多の2代目給水塔の下部もガソリンカーを運転するために必要な燃料を保管していたと聞きました。ところで上日置ではこの中で泊まれそうですね。まわりは少し鬱蒼として夜は怖そうですが、化けて出るようなものもないと思います。この駅はわざわざ駅部分を10パーミルまで緩和して作られており、スイッチバック線にする必然性もさほどないのですが、輸送力増加が見込まれる折、登り切れないときに確実に列車を停めて再スタートしやすいようによく考えられていました。

投稿: なんさってっとう | 2012年5月22日 (火) 23時04分

(補足)
給水でいちだんと重くなった上り貨物を出した直後は、すかさずポイントを定位側に切り替えて、いつ戻ってきてもよいように構えていたのではないかと推定しています。あらためえ聞き取り調査を行う予定です。

投稿: なんさってっとう | 2012年5月22日 (火) 23時17分

私も、何度か給水塔の下部内を覗いたことがあります。
外が少し暑い陽気でも、少しひんやりしていました。
一斗缶は、やはり油脂類が入っていたのでしょうね。

投稿: hvcc | 2012年5月23日 (水) 07時21分

時間が止まっている上日置駅。自ら何も語らない存在だけに、探索や資料からの情報収集、聞き取りなど、好きな者を惹き付けてやみません。

投稿: Nakachan | 2012年5月25日 (金) 05時00分

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