DD16が仲間入り
今日は、朝から行事があり出かけてきましたが、進行がスムーズにいき昼過ぎには終了しました。予定では夕方まで行われることになっていましたので自由になる時間ができました。昨日神戸から甲種回送されてきたトラムウェイのDD16が到着しました。浮いた時間で早速作業に取りかかることにしました。といってもハンドレール等は取り付け済みで、ボンネット上へのステップはモールド。ユーザーが取り付けるのはナンバープレートとメーカーズプレートのみです。
エッチングパーツを切り出し、ばりをやすっていきます。今回配置のモデルは25から35の仕様に相当します。寒冷地での活躍を前提に製造されていますので、つらら切りや旋回窓、スノウプラウなど装着されています。ナンバーの選択は25と30のみ。
付属の説明書や実物の写真を参考に少量の速乾Gクリアで接着しました。甲種回送到着から運転整備終了までこれまでで最速かもしれません。
製品はDD16の特徴をよく表現しており、まとまりのある仕上がりです。軟質プラのてすりにゆがみがあるのは仕方がありません。ちなみに今回の製品は手すり等は取り付け済みですが、予備が同梱されています。
アクラスのワラ1など小編成の貨物列車を牽かせて楽しみたいと思います。
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コメント
DD16に関しては、C56やC12を淘汰すべく導入された機関車ですから、DD51やDE10ほどではないにしても、あまり良い印象を持たなかったというのが現実です。
1970年を前後して、消え行く蒸気機関車の終焉を惜しんだ世代は、似たような感覚だと思いますが…。
しかしながら、時を経て、改めて考えると、その設計思想の完成度には驚かされるものがあります。
残念なのは、登場が遅すぎた感が否めないことです。
投稿: hvcc | 2012年6月 9日 (土) 20時43分
昨日、私のも届きました。
どうにかして旋回窓を普通窓に替えたいです。
先日、関東へ出張の際に銀座まで行って天賞堂のキハ52カンタムのサンプル品を見てきました。
アイドリング音が記憶と違うのと変速機と変→直に切り替えるときの音が妙でした。切替に失敗したかのような音で残念。
サウンド装置も丸見えで42000円出して買うには躊躇する出来でした。
HPでは6月発売予定となってますが、店内のポスターには7月予定となってました。
投稿: 元肥薩線沿線民 | 2012年6月10日 (日) 18時32分
hvcc様
無煙化のための申し子とはいえ、国鉄の状況から長くの活躍はできませんでしたね。活躍の場を奪われて、鹿児島駅に大量に留置されている姿は痛々しいものがありました。私にとっては鹿児島運転所で入替仕業に就く姿が日常の風景として印象に残っています。
元肥薩線住民様
番号がその後になる暖地向けとはボディのどこが違ったのでしょう。よく分かりませんが、もし大きな違いがなかったとしたら旋回窓なしのパーツを同梱して暖地向け仕様にすることができるようにしてもよかったのではとも思います。さて、注目のカンタムキハ52についてサウンドが今ひとつとのこと、直接確認することができませんのでネット等で聴いてみてから判断した方がよさそうですね。
投稿: Nakachan | 2012年6月12日 (火) 22時00分