花見
集落の花見がありました。あいにくの天候のため、会場は公民館の中となりました。館長さんの計らいで枝ごと切ってきたつつじが飾られ、建物の中ではありましたが、花見の雰囲気が醸し出されていました。
いろいろ昔の話を聞いたり、今や博物館級の8トラックカラオケを楽しんだりしながらあっという間に4時間近くの時間が経ってしまいました。片付けを終えて帰る途中、声をかけられ今度は個人宅で二次会。ここでも2時間ほどの時間があっという間に…。
先日、青春18切符を使って補給しましたので、いくつかそのときのことを記しておきたいと思います。
<青春18切符(その1)>
自宅から鹿児島中央駅までは徒歩。最近、電線の地中化工事が終わり、ずいぶんと空が広くなったように感じます。昔は、小さな水路が道路に沿って流れ、メインの道路は今よりずっと狭かったように記憶しています。そして、正面には新幹線の高架。町の変化に時の移ろいを感じます。
改札で切符に日付を入れてもらいます。「今日で最後ですね。では行ってらっしゃい」と駅員氏。こんな一言が小さな旅立ちではありますが、嬉しく感じます。
早朝のホームはまだ閑散としています。ベンチに二人の女性の姿があるのみ。乗車する列車はまだ入線していませんし、発車まで時間もありますので、停車中の車両や出入りする車両を観察しながら、時間が来るのを待ちます。
200系気動車の4両編成が停車中です。薄暗い構内ですが、菜の花色の黄色がよく映えます。
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