20000㎞
宮崎俊三氏の処女作「時刻表2万キロ」は、鉄道を移動手段だけではなく目的そのものでもあり得るという認識を広めたエポックメイキング的な著作でありました。
昨年の11月3日に新製配置された我が家のDCが本日、20000キロの走行距離に達しました。宮脇氏が完乗した当時の国鉄の営業キロ数が約20000キロでしたので、その分を走破したことになります。レジャーでの走行距離はわずかで、ほとんどが生活する上での走行になっているところがやや寂しいところです。
アイドリングストップが付いており、停車時にブレーキを一段踏み込むか、ギアをニュートラルに入れることでストップします。新製配置時からのアイドリングストップ時間の累計を表示させる機能が付いており、これまでの8ヶ月弱の累計時間は27時間を超えます。塵も積もればなんとやらと言いますが、この数字には驚きです。田舎道走行が多く、一般の使用条件より信号停車などは少ないはずですが、この数字です。
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