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2013年6月 4日 (火)

遠い日の記憶

昨年11月に新製配置したDCは走行距離18000㎞を超えました。大トルクを発生するクリーンディーゼルの走りは余裕の加速を生み、走る楽しさを味わわせてくれます。それでいて燃費は抜群で、フィルターにたまったすすを除去するための燃料噴射分を除外すれば、私の使用環境ではこの季節リッター19㎞台です。加速、止まる、曲がるといった車の基本動作が運転者の操作にリニアに反応し、メーカーが唱えている「人馬一体」を感じることが出来る走りです。

<18切符の旅>

吉松駅から見る肥薩山線、吉都線方面です。高校生の頃だったでしょうか、やっと買ってもらったソニーの録音機デンスケを肩にかけ、マイク2本とともにこの駅にやってきたことがあります。当時は生録を楽しむ人も多く、私にとってデンスケはあこがれの存在。大きな図体にオレンジ色の透過照明付きのアナログ録音レベルメーター。黒い針が録音レベルに合わせて動く様を見ると、その道のプロになったような錯覚を味わうことができました。出発信号機の先の土手辺りだったでしょうか。2本のマイクをセットして山線に挑む82系「おおよど」を録音しました。吉都線の列車を待つ間、そんなことを思い出していました。

Dsc_0014

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コメント

半年あまりで18000km超えとは…、私には真似できません。
燃費も含め、良い車両に巡り合われましたね。

肥薩線のキハ40・47、電化区間では旧国鉄型車両が大きく減少している九州エリアにあって、もうしばらくは活躍するものと思われます。
30年以上前ですが、キハ40・47が登場した時に感じたのは、何と頑丈な車体(とりわけ前面部分)なのだろうかということでした。
基本設計が優れていたが故、各会社で独自の改造が施され、長寿を誇ったことは特筆に価すると思います。

投稿: hvcc | 2013年6月 5日 (水) 07時40分

これまであまり関心のないメーカーだったのですが、車好きの人達が作っていることが感じられる仕上がりに満足しています。細かい所ではいくつか注文もありますが、基本性能が優れているだけに目をつぶることができます。

国鉄末期に登場したキハ40系のローカル線用には大き過ぎる仕様に現状に合っているのだろうかと思ったものです。しかし、今となっては先見の明があったのだろうと感心しています。

投稿: Nakachan | 2013年6月 5日 (水) 21時07分

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