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2013年9月 1日 (日)

鉄道再生

朝から雷鳴とどろく荒れ模様の天気。窓からは雷の閃光が地上に向かって走るのを時折見ることができました。最近の天気は極端で、降るときには激しく降り、降らないとなるととことん降らない。人間の生活が気象に大きな影響を与えているのでしょうか。

以前購入していた真保裕一氏著「ローカル線で行こう!」を読みました。廃線の危機に陥っているローカル線の経営を新幹線アテンダントに託するというお話。最近では、各地方鉄道で経営改善のために様々な工夫がなされ話題になっています。ローカル線ならではの取り組みに心温まることもありますが、経営がなお厳しいことに変わりはないのでしょう。それでも鉄道の存在価値は多くの人が認めるところで、存続に向けての努力に頭が下がります。

今の日本、地方がどんどん寂しくなってきています。これから20年後、50年後と地方はどうなっていくのでしょうか。日本の少子高齢化とともに大きな課題だと思います。

大事なインフラとしての鉄道を守ることは今後の地方を考えることに繋がると考えます。

この小説は元新幹線アテンダントの痛快な鉄道経営戦略により鉄道がどんどん元気を取り戻していくという設定です。頭の固い人々への風刺も織り交ぜられ、柔軟な発想で変わっていくことに躊躇しない姿勢の大切さに気付かせてくれます。

前半は鉄道の活性化、後半はそれを阻止しようとする動きを突き止めるミステリーとなっています。

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コメント

「鉄道再生」は地域の活性化を含め、難しい問題です。

単に集客を望むのなら、珍しい車両を走らせるなどすれば良いのですが、愛好家に人気のある古い車両などは、日常利用する地元の人にとって、必ずしも快適ではないという場合も多くあります。
※(例)現在も運行されている旧国鉄の古い車両等
鹿児島県内に限らず、九州内では国鉄時代末期のローカル線廃止の波にのまれた地域が多く存在します。
「鉄道が廃止されて発展した地方都市は無い」というのが私の持論です。
災害に弱い都市集中から、地方分散を模索するなど、柔軟な政治・経済政策が実現されない限り、地方が活性化する道は無いはず。
そのためには、先達が苦労して敷設した鉄道などのインフラを捨てるのではなく、活かしていくことが重要になると思いますが…。

投稿: hvcc | 2013年9月 2日 (月) 19時34分

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