意外な事実
今日は仕事始め、いつも通りの仕事が始まりました。長いように思われた年末年始休暇も過ぎてしまえばあっという間。帰省していた長男も今日、東京に帰っていきました。と言いましても成人式のためにまた10日には戻ってきます。何やら実験を含む講義を休むわけにはいかないとか。
今朝の新聞に水戸岡鋭治氏へのインタビューコラムが載っていました。その中で、787系「つばめ」のビュッフェが九州新幹線部分開業を機に廃止されてしまったことがショックだった表現されていました。最初は食堂車を提案されていたようですが、鉄道会社とのやりとりで何とかビュッフェという次善の形で実現に漕ぎ着けた経緯があったからでしょうか。水戸岡氏にとって長中距離列車で食を提供する車両は無くてはならない核となるもの。収入増のために「つぶされた」と表現しているあたり、無念さがに滲んでいました。
新幹線車両からの乗り換えで定員が不足すること、乗車時間が短くなることからビュッフェの需要が無くなることが大きな理由だと理解していました。水戸岡氏にとってそのようなことがあってもなお、食を提供するゆとりの空間であるビュッフェが必要であるという認識があったということなのでしょう。小さな記事ではありましたが、新たな事実を知ったような気がしました。
今日は何も撮影していなかったので、自宅から新幹線を撮ってみました。新幹線高架近くに新しくマンションが建ち、一部視界を遮ってしまうことになりました。少々お酒が入っていることもあり、酔いが写真にも表現?されてしまいました。
20時53分鹿児島中央発、さくら414号博多行きです。
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