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2015年6月 2日 (火)

D51撤去

 この春に鹿児島で長らく保存されていたD51714号機が解体撤去されました。与次郎にレジャー施設ジャングルパークができた際、シンボル的存在として通り沿いに鎮座し、以来長い間、いつもの風景として親しまれてきました。
 近くのスポーツ施設に長女を送りに行った際、機関車の周りに工事用の防護柵が巡らされていました。中の様子を伺い知ることはできませんでした。補修等の本格的工事かと希望的観測をしていたのですが、結果は解体撤去。
 主体であったジャングルパークはその後、縮小や建て替えを経て、すでにこの地では営業はなく、機関車だけが取り残された形になっていました。
 すぐ横が歩道、そして交通量の多い車道ということで、腐食等による落下事故を懸念しての撤去となった報じられていました。鹿児島県唯一のD51保存機だっただけに残念なことになりました。
しかし、これまで長い間保存してきた会社にも感謝しなければなりません。

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コメント

1970年代前半のSLブームは、全国各地に保存SLが設置されるという現象を生み出しました。

しかしながら、屋根や周囲を囲まれたSLは幸運な方で、野ざらし状態も多かったのが事実です。
上回りが厚い鉄板主体のSLとはいえ、雨風による腐食を避けることはできません。
また、近年になってアスベスト問題が浮上し、各自治体などでは補修予算もかかることから、解体しようという動きが出てきました。

 そうしたなかで、全国を見渡せば、補修されている幸運なSLも少なからず存在します。
貴重な産業遺産として残し、後世に伝えて行きたいものですね。

投稿: hvcc | 2015年6月 5日 (金) 21時18分

産業遺産として、できるだけ残していけたらと思いますが、いろいろな事情で難しい面もありますね。世界遺産など大きなものには目が向きがちですが、小さな古いものについても大切に伝えていく文化がもう少しあればとも思います。

投稿: Nakachan | 2015年6月 7日 (日) 11時58分

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