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2015年9月 7日 (月)

蒸機の足回りに思う

 九州鉄道記念館のC591です。同館の顔として鎮座されております。最近の子ども達は理科離れ、機械離れが進んでいると言います。私たちが子どもの頃から接していたシステムは目に見える形で動いていました。蒸気機関車のメカニカルな足回り、煙を吐く煙突、発電機から出る蒸気、シリンダーから排出されるドレイン・・・。家庭にもその仕組みが分かるものが多くありました。それが昭和だったのかもしれません。今やブラックボックス化され、その仕組みを伺い知ることは非常に難しくなってきました。ゲームやスマホに夢中な子ども達に、そんなことに興味を持つ余裕も関心もなくなってきてのかもしれません。
 10年以上使っていた洗濯機が機能しなくなりました。当時、最新型のドラム式乾燥機付きの洗濯機でしたが結局、機能の基本的な部分しか使わないまま寿命を迎えました。その代替として導入したのは至って単純な小型の洗濯機。単身の我が家にはこれで十分。洗濯中に蓋が開きます。従って洗濯中の様子を観察することができます。これまでの洗濯機は正にブラックボックス。ドラムの中で何が行われているのか分かりませんでした。見える楽しさのよさを改めて感じた次第です。

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コメント

公園等の保存蒸機の多くは足回りも含め、ペンキを塗りたくられた状態なのに対し、このC59や9600、特に磨かれた足回りの美しさは現役時代を髣髴させるに充分ですね。

投稿: hvcc | 2015年9月 8日 (火) 13時46分

蒸気機関車を後世に語り継ぐためには、ペンキで厚化粧した姿ではなく、限りなく現役時代に近い状態で保存することが大切だと思います。最高の保存状態だった矢岳のD51170も永らく訪れていませんが、献身的に管理していたY氏が亡くなった後、どうなっているのでしょう。

投稿: Nakachan | 2015年9月 9日 (水) 22時07分

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