サウンドカード
昨日、宅配が届きました。中身は小さなサウンドカードですが、中身に対して立派な箱で届きました。開けると、広い空間を独り占めして中央に貼り付けてありました。前回、C12・C56のサウンドカードが届いたときにはもっと大きな箱で梱包材の中に埋もれて入っていました。封書でも大丈夫そうな品ですが、こんな感じでした。
当鉄道にはE233系のような通勤電車は配置されていませんが、どうんなものだろうという興味半分で購入しました。送料や代引き手数料を入れても手頃な値段でしたので・・・。
これまでのカードはコントローラー同調形で、今回のカードはサウンド同調形。いったいどういうことなのだろうと思っていました。実際に運転してみて分かりました。
蒸気機関車ではカマがコントローラーに同調して、普段通りの運転になるのに対し、今回のVVVFを再現したカードは加減速に対して一定のサウンドを奏でる装置音を正確に再現するために、サウンドに車両を同調させてコントロールするというものでした。サウンドボックスに接続したコントローラーのつまみをぐっと回しても車両はその通りには反応しません。起動後ゆっくりサウンドに同調して加速していきます。減速も同じようにつまみをゼロにしても車両はゆっくり電力回生させながら減速、そして停車します。停車位置の通りに停車させるには技量が必要となりそうです。
サウンドに同調しながらの加速及び減速は実車のなめらかな動きを再現しており、実感的です。モーターの動きに同調しますから起動や停車も正確にサウンドが同調しますから、うっとろしてしまいます。
入れ替えや車庫への入庫時には、5のボタンを押したままにしながらコントローラーを動かすと通常の運転のようにコントローラーの通り反応します。音も同調します。
これからの展開が楽しみなサウンドカードです。
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