14系座席車作業(その17)
昨日は職場関係の山を3カ所見に行きました。関係者の世代交代が進み、場所がはっきりしないとのことで、先輩方の案内を頼りに確認してきました。図面と航空写真に山の所有境界が示されたものがあり、場所は容易に特定することができました。しかし、詳しい境界は杭や境界の目印によく植林されるというヒノキを頼りに確認しましたが、これがなかなか難しく、だいたいこの辺りということで帰ってきました。
山ですので、ズボンには得体の知れない小さな実がびっしり。種を小動物に運んでもらおうという植物の知恵の餌食になってしまいました。
帰宅後、車体を窓ガラス、ボディ、屋根の3枚におろしました。屋根に軽くウェザリングをするためです。ネット上の実物写真をいくつか確認しましたが、どのような感じにするか判断するのが難しい車両です。
塗装と墨入れを済ませたクーラーと通風器を仮に屋根に取り付けて感じを確かめてみました。比較のために製品のままの12系も撮ってみました。14系の屋根は取り外してあるため、12系の車体の上にのっけてあります。
クーラーと通風器をはめ込んでみると、通風器のはめ込みがゆるゆるになっています。接着剤が必要でないくらいのかたさではめ込まれていましたが、ぽろっと落ちてきそうな具合で、原因がよく分かりません。溶剤等で縮んだのでしょうか。12系の通風器と重ねて大きさを比べてみましたが、目立った変化はありません。最後は接着剤で固定しなければならなようです。
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