EF510運用入り
カント出口での脱線のため運用に入れない状態だったEF510について、あるブログを見ていましたら対策が記されていましたので試してみました。
方法は牽引力アップのために装着されているゴムバンド付車輪の位置の変更です。車端側に装着されているものを車体内側にすることで脱線しにくくなると記されていました。
台車を分解し、軸の入替を行いました。小型モーターを台車に組み込んだ台車はこれ単独でも走行します。この技術がコストダウンによる低価格を実現したものと思います。
車輪を入れ替えて試運転。果たして脱線しにくくなりました。それでもちょっとしたゆがみでの脱線はあります。カント出口線路の下に物を挟み込み調整すると脱線皆無で快調に走るようになりました。カント出口の保線をしっかりすれば問題なく走行することが分かりました。めでたく当鉄道の運用に入ることになりました。メーカーへ対応依頼することも考えていましたが、当分はこれで様子をみることにします。
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