マニ60作業 台車にちょっと表情を
今朝も冷え込みましたが、昨日までに比べると氷が張っていないことから寒さもちょっぴり和らいだようです。
マニ60の作業を少し進めました。エナメルを吹いてウェザリングしておいた台車にタミヤのウェザリングマスターを使って表情をつけました。実物の写真を見てみると、軸箱の部分が油がしみて黒っぽくなっているものがありました。また、コイルばねなど錆が浮いているものもありました。それらを表現するために、ウェザリングマスターを短く筆先を切った筆を使ってこすりつけました。
車体に薄く溶いたエナメルのフラットアースを吹きました。クリアを吹いて全検上がりのような状態でしたので、運用中の車両のように土埃などをまとってもらうことにしました。上がノーマルのもの、下が吹いたものです。
少しアップしてみます。退色感と埃っぽさを表現したつもりです。色合いは想定した感じになりましたが、若干塗料の粒状感が出てしまいました。塗料の薄め方が足りなかったのかもしれません。これでよしとするかやり直すか、少し時間をおいて判断したいと思います。ラッカー系塗料の上にエナメルを吹いていますので、エナメルの溶剤を使えばきれいに拭き取ることができます。
車端部の様子。
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