マニ60作業 台車関係にマスキング
官舎の床張替え工事が昨日から始まりました。帰宅してみると、模型の廃線跡がうっすらと残る畳が撤去され、断熱材を挿入の上、フローリング材が途中まで敷かれていました。平面性が確保され模型の地面としては申し分のない環境になりそうです。
帰宅後、マニ60の作業を若干進めました。まず車輪の踏面にマスキングをしました。幅は2ミリ強で工作マットの上に張り付けたマスキングテープから切り出します。長さは3.5センチ。ピンセットを使ってハチマキのごとく、ぐるっと巻きます。次に軸受けと接する部分にマスキングゾルを塗ります。この後、ミッチャクロンを吹きつけました。
次に台車枠。最初はこの状態で作業を進めました。しかし、マスキング作業を続けるうちに、ぽろっと自然に分解されていきました。若干組み付けが甘いようです。吹き付けしながら分解してしまうと困りますので、さらに分解することにしました。
台車枠とブレーキ関係を分けました。枕梁と側面の台車枠もぽろっと外れてしまうことから、さらに両者も外して作業を進めることにしました。分解すると構造が分かって面白くもあります。板バネも別パーツとなっており、精密化のためにかなり手の込んだ設計になっていることが分かりました。組み立てるときには、接着剤を併用した方がよいかもしれません。
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