惚れ惚れする作品
彼岸花が咲き始め,秋本番を感じるようになりました。小学生の頃に憧れ,何度もページをめくった機芸出版社のレイアウトモデリングに掲載されていた摂津鉄道。稲の刈り取りが終わった晩秋の季節が表現されていました。わびさびを大切にする日本人にとって最も心に染みる季節かもしれません。
注文していた本がメール便や宅配便で相次いで届きました。国鉄時代,RMM,蒸気機関車EX。じっくり読むのはこれからです。国鉄時代はC57特集。冒頭に廣田尚敬氏のカラー作品が掲載されており,ステージは九州。季節感,空気感,物語感,そして車両としての躍動感・・・ それがクリアな画像からストレートに伝わってくるところがはやり巨匠の作品だなと惚れ惚れします。
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